いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

よかった本

教育を「江戸」から考える

読み終えました。NHKラジオ放送のテキスト。 放送はとっくの昔に終わってましたが、本を置き続けてくれていた本屋さんに感謝。

しがみつかない生き方

読み終えました。 「替えのきく存在」でいるほうがいい、という章が心にストンと落ちました。 自分が「誰とも交換のきかない存在」だとしたら、転勤もできず休暇も取れず、もっと言えば病気になることも死ぬこともできない。「まあ、私がいなくても、かわり…

美徳がすたれて、職場が荒れる

香山リカさんの『しがみつかない生き方』を読んでいます。 最近学習院の愛子さんの話題が賑やかですが、雅子さんは大変謙虚なことで知られているとのこと。 自慢の料理はと聞かれて、「自慢できるようなものは、ございません。」とこたえたとか。 でも世間で…

植物図鑑

作者の有川さんは「あとがき」で、この本が図鑑のコーナーに並ぶケースが出る可能性に一票投じてみんとする、と書いています。 ぼくも初めて手にしたときは、その手の本かと勘違いしました。 樹は、道ばたの草を食材にしておいしい料理を作る達人。一シーズ…

ルーマニア・マンホール生活者たちの記録

読み終えました。 ルポルタージュだけど、意外な結末。 読み終わるのがもったいなくて、もっと読んでいたい本でした。 もし自分がルーマニアファンでなかったとしても、読んだらきっと引き込まれたに違いありません。 筆の運びがすばらしい。 素朴で人々があ…

「もしもし下北沢」

よしもとばななの新聞連載小説。 今まで題名しか見たことなかったけど、気まぐれで読んでみました。 オッと思えるところがあって、それはこんな部分。 遠い目をしながら、お母さんはオムレツを皿に移した。そして、きっぱりと言った。 「でも、そんなの言い…

日本辺境論

内田樹さんの『日本辺境論』を読みました。 読み始めは難しいなあと感じましたが、そのうちにどんどん引き込まれる本です。 日本人は辺境人であり他国との比較でしか自国を語れないとか、合理性や正しいかどうかではなく空気で物事が決まってしまうなど、読…

昨日借りた本

こうしてみると、自分がバルカン半島の地味な国々に惹かれてるんだなあって、ようやく気がつきました。きのうデパートのワイン売場でトカイワインを見つけ、いつか買うぞ〜と誓いました。

星野富弘

ついに読み終わりました。ワインで言えば、「重」の五つめくらいにシールが貼ってあるレベルでしょうか。決して「軽」ではありませんが、ぐいぐい引き込まれました。 もっと早く読んでいたら、群馬に行ったとき美術館に何としても行ったのにと思いました。

キャベツ

題名にひかれて読みました。いい物語でした。

村田兆治

同僚の阪神ファンのセンセに借りて読みました。 まさかり投法くらいしか知らず、ちょっと近寄りがたいおじさんと感じていましたが、一つのことを極めた人の強さを感じました。 エースの条件は何だという問いに、誰かが苦境に立たされたり、エラーしたときに…

ルーマニア

ルーマニアにはまってしまったのは、一番右の本を読んでから。 図書館で借りて、とてもよかったので、ネットで買いました。 3冊とも中古ですが、きれいな本です。ずっと大事にしたい本です。

第四話

草野たきさんの『反撃』第四話を読んできました。 秋田のようなド田舎でなくてパリに生まれたかった主人公。 現実の自分が好きになれない彼女にお母さんが優しく語りかけるところで涙が溢れそうになりました。 扉の言葉が、とてもよかった。 この広い世の中…

住吉図書館

ルーマニアのジプシー音楽のCDを借りることができました。

クジラの彼

六つの話でできあがった本。ロールアウトという話が一番好きになりました。 「読みたい」というので、次はアキに回します。

『反撃』

立ち読みしてきました。草野たきさんの本です。 五話のうち三話。どれもよかった〜。 五人の中学生がそれぞれ一話ずつの主人公なのです。中学時代の物語のラストに卒業後のいまが語られます。 それぞれ別々の物語なのに、少しずつ時が重なります。 卒業証書…

塩の街

阪急電車やレインツリーとは、趣が違う本です。人間が塩になってしまう話。 この本から読んでたら、ファンにならなかったかも知れません。 運がよかったなあ〜。

読了

�Tより�Uの方がおもしろかったです。これでアキが借りてきてくれた四冊全部読破。やったー。

新刊

草野たきさんの新しい本が出ていました。買ってゆっくり読みたいところですが、家の本を置くとこない状態をこれ以上悪化させられなくて、泣く泣く立ち読みです。

ふて読み

期待して見た野球がいいとこなしだったので、テレビ消して、ふて寝して、ふて風呂にはいり、ふて読書して、『ラブコメ今昔』を読み終わりました。 風呂からあがって結果を見たら、やっぱり負けていました。 職場で阪神ファンの先生から「今日は負けて〜や」…

別冊

別冊図書館戦争�Tを読了しました。 あとがきを見たら、読まなくても本編にはあまり影響ないすみません、興味のない方は(読むのを)回避してくださいすみません、みたいなことが書かれていて、本編を読まないと話にならないなあと思いました。 図書館で予約…

立ち読みは楽し

夜、洗い物が終わってから駅前の本屋さんに行きました。 先日新聞の広告で知った本を探しに。 『フリーター、家を買う。』と『デパートへ行こう』と『しがみつかない生き方』の三冊です。三冊目の題名はちょっと自信がありません。香山リカさんの本です。新…

有川本

アキが大学の図書館から借りてきてくれました。 今日の新聞には有川さんの新刊本の広告も載ってました。 アキは、電車の中でレインツリーを読み、涙を隠すのに大変だったらしいです。

クジラの彼

東住吉図書館には有川浩の本が一冊も残っていませんでした。みんなよく知っていますねえ。パソコンで調べたら予約が6件も入っている一冊もありました。 かろうじて見つけたのがこの本。6人の作家の作品がパックしてあります。 『クジラの彼』も期待以上の秀…

阪急電車

前から気になっていた本です。なんと有川浩さんの本でした。 宝塚から西宮北口までの今津線の一駅ごとに物語が紡がれていきます。 さっき主人公だったヒトが次の駅からはわき役になります。 一人一人が物語を持って電車に乗り込んでくるのですね。 図書館で…

読み終わりました

ついさっき、『風が強く吹いている』(三浦しおん)を読み終わりました。 今なら10人の名前を走った順に言うことができます。 王子、ムサ、ジョータ、ジョージ、神童、ユキ、ニコチャン、キング、走(かける)、清瀬(ハイジ)。 箱根駅伝の場面は、走るよ…

読んでいます

敬っちさんに教えてもらった本。 たった10人で箱根駅伝を目指す物語です。220 ページまで読んだのに10人の名前がまだ全部言えません。

女子と鉄道

この本もとてもおもしろかったですよ。 私は鉄道好きじゃないですよという振りして先頭車両の写真をカシャっと撮るときの気持ち、分かるな〜と思いました。 いろんな鉄道好きがあっていいんだとホッとさせてもらえます。

走らんかい!

福本豊さんの本。さすが盗塁のプロだなと思うほど極めていました。 塁にでるとちょうどリードを取るあたりの土が掘ってある。相手チームの妨害です。 そんなことにクサらず、それをも糧にします。 少し後ろでリードをとるとピッチャーからは大きなリードに見…

読みました

いい本を読んだあとは、世界が違って見えますね。 久々にヒトにススメたくなる本です。 まずは、アキにススメてみます。