2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
主人公ノームは、お父さんの肉屋の仕事を手伝っている時に、ひき肉機に挟まれて左手を失ってしまう。 友だちの目を気にしたり、お父さんとの関係に悩んだりしながらだけど、一年後に野球ができるようになる。 著者のだんなさんも、ノームと同じようにして左…
メデジンは、コロンビアのボゴダに次ぐ第2の都市。 そこがこの物語の舞台です。 カミーロは図書館の建設現場で盗んできたレンガが見つからないように、上から泥を塗ります。 雨が降って泥が流れ落ちると、親友のアンドレスと道に溜まった泥をまた塗りなおし…
文藝春秋に連載された村山由佳さんのエッセイ集。 鴨川で牧場作りに励んでおられる頃の日常。 15年ほどたつか。 小さな頃のモミジも出てくる。 今年、この人の本と出会えたことは、読書史上大きなことだなあ。
アレックスが素直でかわいい。 ホッとするお話。 ネコさんのおとぼけ具合もいい。
スコット・オデール作。 1974年発行の本。 中学生の時に読みたかったなあ。 その時はまだこの本が読めるだけの読書力がなかった。 自分の住む土地を奪われて人間らしく扱われないことがどんなことか、主人公のアカルイアサを通して具体的に分かった。 ナバホ…
昨日は母の調子が悪く、3回病院に行った。 今朝行くと、ベッドはもぬけの殻。 リハビリに行ったみたい。 それだけ調子がよくなったってこと。 病室で1時間待って、小一時間一緒に過ごす。 朝一でアキと北摂霊園に行ってた嫁さんから連絡があり、昼から太子…
やって来たのはサンタ列車。 後ろに繋がってる普通の車両に乗りました。 粟生に到着。
駅に三重の塔がありました。 駅舎がパン屋さんになっていて、せっかくだから手作りパン買って、列車が来るまでの10分間でコーヒーとともにいただきました。 線路は行き違いができるように工事中。 新しい線路は近代的すぎて、ちょっとミスマッチ。
1時間に一本なので、待ってるよりも、走れるところまで走ってみることにしました。
クリスマスバージョンになっていました。
播磨横田駅には、思い出ノートがありました。 放送日以降、「こころ旅」を見て来ましたと書いている人がわんさか。 いろんな人が見てはるんだなあと、改めて思いました。 ぼくのように何も書かずに立ち去る人もいるだろうから、もっとたくさんの方々が訪れて…
ポール・モーシャ作。 主人公は反抗的でなげやりで、髪の毛を緑に染め、世の中を呪っているような12歳の少女。 ママはドラッグがやめられずに死に、いやいや育ててくれてたおばあちゃんも亡くなった。 それで、カリフォルニアの田舎町からシカゴまで、監察官…
ついにとうちゃこ!播磨横田駅。 周りに家はないけど、道を隔ててピザ屋さんがある。 ホームには、ギャラリー。 ここから正平さんが「は〜、よく寝た」とか言って出てきたとこだ。 お手紙の人は、辛くなるとこの駅へ来てベンチに座ってボーッとするって言っ…
地図を頼りに、播磨横田の駅を目指して走ってたら、たまたま偶然塩ノ井というところに行きあった。 泡が浮き上がってくる湧き水なので、ぶつぶつさんとも呼ばれるらしい。 帰ってから「こころ旅」もう一度見たら、正平さんもちゃんとここへ寄り道してた。
この辺り、山を避けて走ってると方向感覚がなくなる。 まったくトンチンカンな方へ進んでたりする。 ここは、ありがたい目印。 でも、このあとまた迷った。
中国自動車道の下のトンネルをくぐって、反対側に出たところにあった。 昭和46年、中国自動車道の建設にともなってこの場所から移設されたそうだ。 そのころぼくは小学生。
こちらはさっきよりも少し立派な駅舎。
昔は名勝としてたくさんの人が来たらしいけど、今はなんだか寂れている。 もうちょっと賑やかでもいいのになあ。
木材の水運に役立てるため、明治時代に掘られた水路だそうです。
橋のところまで来ると、ぱっと視界が開ける。 わー、正平さんが歩いてたとこだ。 すごい景色だなあ。
先日の旅は、加古川線に乗って、滝駅から出発。 駅名がかすれてるところなんか、趣きがありますね。
冬なのに、夏の本ばかり読んでる。 今度は、フランスが舞台。 身内にダウン症の子がいたら、どう接していいかきっと戸惑うだろうな。 主人公のような気持ちになれるだろうか。
とてもいい物語でした。読んで良かったなあと思える一冊。 1910年の8月のお話です。 父と母を亡くし、ニューヨークで工場で働く姉と二人暮らしのドーシ。 ある基金によってバーモント州のジェリコに行くことになります。 そこは大家族が営む農場。 年の近い…
静かな町でした。 駅も簡素。 この辺りに来ると、もう開けた平地です。
御坊の方へは向かわずに、川辺大橋を渡り和佐をめざす。 この辺り、ミカン畑だらけ。 デコポンもあった。
前のときは猫と間違えて近づき過ぎたけど、今度はサルだとすぐに分かった。 橋を渡って、車の多い方の道を行くことにする。
うわー、最後の一行にも打ちのめされた。 くらっときた。 村山由佳さんの短編集。 五つの物語。 なかでも、サンサーラとTSUNAMIが特によかった。
なかなかユニークな集会所です。 もし動くなら、移動もできますね。
車の通る道を避けて、少しバックして静かな向こう岸へわたる。 そしたら、養鶏研究所というのがあった。 へー、初めて見たなあ。 あ
道の駅。 久々に人の姿を見た。 ここだけ、賑わっている。 わさび菜を見つけて手に取ったら、向かいにいたお母さんがそれ値引きするよ、と声かけてくれた。 なんとそのわさび菜を作った生産者の方だった。 大阪から移住してきて、農業をしているという。 美…