よかった本
今日は代休。 近鉄特急の切符を買いに行ったくらいで、家で昼寝ざんまい。 『ツレと私のコドモ時代くらべ』、読みました。盛り上がりがあるのでもないし、感動の場面があるのでもないんですか、なぜかホッとできる本です。 作者の人柄でしょうね。
ほしい本はコレです。 『ツレと私のコドモ時代くらべ』 題名からして面白そうじゃないですか。 てんてんさん、いろんなところで活躍してますね〜。
読みました、『永遠のゼロ』。 飛行機を操縦できるわけでもないし、家族を守るために命をかけて闘ってきたわけでもないけど、宮部久蔵さんみたいになりたいなあと思いました。 なんと作者のデビュー作なんですね。とても読みやすかった。 物語の中では、宮部…
読み始めました。 今日職場の本好きのセンセに借りた本。 カミカゼ特攻隊で死んだ祖父のいき様を知りたくなり調べ始める主人公。 優秀なゼロ戦乗りだが、「死にたくない」が口癖だった人。 うちの父と同じ大正8年生まれというのも親しみを感じました。 580ペ…
学校の図書室にあった本。最近、子どもはこんな本あまり読まないですね。 本がかわいそうですので、ぼくが読みました。 幕末から明治はじめにかけて幕府や新政府に虐げられながら、負けずに闘った百姓たちの物語。 庄内平野は運転免許を取るための合宿をした…
やっと読み終えました。早く返さないとまたペナルティを食らいそうです。 この人の、小学校で英語なんか教える必要はない!という主張には大賛成です。
熱烈な軍国少年でなかった著者の、太平洋戦争開戦から終戦までの暮らしぶりが、事実で伝わってきます。3月10日の大空襲までの様子がとても新鮮でした。 圧巻はやっぱり大空襲の場面。住んでいた向島が火の海になり、逃げまどって川までたどり着いたけれど、…
読了。 頭のいい人はすごいことを考えるものですね。 学びから逃避するのはそこから達成感を得ているからか〜。 うーん、そういわれてみれば確かにってこともあるけど、うちのフミに関してはたんなる怠惰としか思えない気がします。
語源ハンターという人がいるのを初めて知りました。立ち読みにもってこいの本。 「地団駄」は「地たたら」で、奥出雲で鉄をつくるときに風を送るための道具。それを踏むのが、悔しくて足をじたばたさせている様子に似ているので出来た言葉だそうな。 ほんと…
やっとこさ読み終えました。 急激に変わりつつある大学の内部事情を垣間見た気がしました。 それにしても、うちの娘を編入させるなら神戸女学院がいいな〜と思いました。
中日ファンなので、山崎の成長エピソードをうれしい気持ちで読みました。 山崎は野村カントクのことを、「なんとしても胴上げしたい最初で最後のカントク」と言ってたそうです。
ファミレスで読了。 ドリンクバーのみで、粘りまくりました。 第三章、「説教」はおじさんの義務であり権利であるの中の、就職活動をする学生たちへは、昨日コピーしてアキに読ませたら、いいこと書いてるなーとしきりに共感してました。 読んでて、痛快な本…
ちょっと寄っていきます。中央図書館。 『はらぺこあおむし』の各国語版が飾られていました。 内田樹さんとノムさんの本を探します。
今度は野村カントク自身の著書を読みました。 なぜここまで引きつけられるのか、不思議です。 野球という一つのことにこだわって、しかもそれだけで終わらない魅力でしょうか。
読みました。7編の短編集。どれも昭和40年代の東京下町が舞台です。 それぞれの話がつながりあっています。 ぼくが一番よかったのは、「ひかり猫」という話でした。 人魂ならぬ猫魂がお寺の本堂下にある自分の亡骸まで青年を案内する話でした。
『野村の「監督ミーティング」』読みました。 著者は、橋上秀樹。 ヤクルトで選手として活躍し、楽天ではヘッドコーチとして野村カントクの参謀を務めた人です。 野村カントクのミーティングでは、板書を選手みんながノートに書き写し、著者の場合はノート10…
福岡伸一著。 生物学の最先端の研究が人間くさく書かれていて、Y染色体のSRY遺伝子なんて初めて知りました。 生物の基本仕様は女性、男は後から急場しのぎにつくられたもの、というのもおもしろかったです。 しょせん男は女に頭が上がらないなあと思いました…
秋篠寺で、残りの数ページを読み終えました。 文章のうまさに何度も息をのまされる作品でした。
『トイレの神様』の本。 アバンザのジュンク堂でブラブラしてて見つけました。 ここは買わなくても読めるので、空いているイスを見つけて読み始めました。 もうちょっともうちょっとと読んでるうちに止められなくなり、最後は涙で字がぼやけそうになりながら…
読めました。夏の大会で記念講演してくれる内田樹さんの本。 先生をほめそやしてくれるのかと思ったらさにあらず。 前半三分の一は回りくどくてイライラ、中程はほーと見直し、終わりはそう来たかーとうならされました。いや〜、面白かった。
とてもよかった。 本を読んだ後の感想は、「よかった〜」か「面白くない」のどちらかしかありません。 この本は、前者です。 どうして読みたかったかと言えば、著者が好きだからでした。『ルーマニア・マンホール生活者の記録』を書いた人だからです。 樋口…
戸部けいこさんが亡くなったと教えてくれた同僚から借りて読みました。 『光とともに』第15巻。 最後の二話は、ペン入れ前の構想ノートの形で掲載されていました。
この人の文章が好きです。女の人が主人公なのですが、優介の気持ちの描き方がここ分かるな〜と思いながら読めました。
ハッと気づいたら、南森町の駅でした。慌てて飛び降りるアホなやつ。 なんか景色が違うなあと思った。 『ねこタクシー』を読んでたら、天満の記憶はまったくなし。 どこまでも、目が離せない本です。すぐ涙があふれそうになります。
昨日買って、今日読みました。これはいい本です。超おすすめ。 下巻も今日買ってしまいました。
テリー伊藤は嫌いですが、題を見て、ぼくは落合カントクが好きやぞ!と反発しながら読みました。 最後まで、心にグッとくるものがなかったなあ。それはきっと著者が中日ファンではないからです。 初めて優勝したときに涙に声をつまらせたエピソードがどこに…
読み終えました。『天地明察』475ページ。 分厚い本で、前半はなかなか進みませんでしたが、後半は引き込まれました。 江戸時代大和暦を考案し、幾多の挫折の後、改暦を成し遂げた渋川晴海のものがたり。 保科正之や関孝和が生きていた時代にタイムスリップ…
長らくお目にかかれなかった湯本香樹実さんの本に久々にであいました。『岸辺の旅』。 今は読んでる本があるので、グッとがまん。 今読んでる本も半分を越え、俄然面白くなってきました。
「白狐魔記」(斎藤洋)第5巻を読み始めました。 白駒山の場面から始まっているのがうれしい。 白狐魔丸が長い眠りから覚めてみると、時は江戸時代。3代将軍家光のころになっています。 前の巻は信長のころだったんですけどね。ずいぶん眠ってました。 「…
お風呂で読了。 あとがきで、人はどんなに一人で生きているようであっても、常に多くの人に支えられて生きているのです。この本が、現代社会の荒波に揉まれ、傷ついた方々の一助にでもなれば、幸いです−とありました。 勤勉が善で、ぐうたらが悪という見方か…