いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

植物図鑑

作者の有川さんは「あとがき」で、この本が図鑑のコーナーに並ぶケースが出る可能性に一票投じてみんとする、と書いています。
ぼくも初めて手にしたときは、その手の本かと勘違いしました。
樹は、道ばたの草を食材にしておいしい料理を作る達人。一シーズンをいっしょに過ごした樹が突然姿を消してしまうとこらあたりから、読みふけってしまいました。