いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

朝、空がみえます

東直子さん作。 一年365日、毎日空を見上げて書いた一言。 たとえば、こんなのです。 わだかまりのない青空です。 本格的に迷子になってもいい、白い空です。 ややねむたそうな水色の空です。 そうっとしておいてくれる、遥かな曇り空です。 遠い旅人が眠る…

愛ラブ猫

山本十夢さん作。 猫にまつわる6つのお話が収められています。 さくしゃは、福岡県で殺処分0を目指して活動されている方。

つたえたいきもち

津島つしまさん作。 この本には、LL版と従来版の2種類が収められている。 LLとは、スウェーデン語で、「やさしく読みやすい」という意味だそうだ。 作者の津島さんは発達障害があり、マンガの登場人物ハルカさんとユウトさんにもそれぞれ軽度の知的障害と発…

テルマエ・ロマエI

ヤマザキマリさん作。 映画でしか見たことなかったけど、ヤマザキさんのアイデア確かに面白いなあ。

ありふれた祈り

村山由佳さん作。 おいしいコーヒーのいれ方、Second Season 9巻。 ぼくは10巻まであると勘違いしていましたが、なんとこの巻が最終でした。 8巻が出てから、6年経って出た9巻です。 だから、他の巻より少しばかり分厚かったのですね。 ショーリがアボリジ…

退屈をあげる

坂本千明さん作。 この人は、紙版画で表現するイラストレーターさん。 冬の冷たい雨の日、古いマンションの集合ポストの下で、うずくまるネコを見つける。 ダミ声で、歯が一本なく、高いところに飛び上がる力もないネコ。 そのネコが初めて飼うネコになった…

日向ぼっこ

珍しくいいお天気ですね。 ニャンちゅうも、たっぷりお日さま浴びてます。

地図のない旅

村山由佳さん作。 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season8巻、通算では18冊目。 出だしの そして俺は、鋭い刃を肌に押しあてた。 には、びっくりしました。 ショーリが思いあまって・・・、とヒヤッとしました。 そしたら、マスターがトレードマークの髭を…

アレッポのキャットマン

アイリーン・レイサム カリーム・シャムシ・バシャ作 清水裕子さん絵。 戦争とネコと人間について描かれた絵本。 戦争で破壊され人々がいなくなった街で、ネコたちも助けを待っているんだな。 そして、世界中にそんなネコたちを心配している人々がいるんだな…

あの路

山本けんぞうさん作。 いせひでこさんの絵なので、読みました。 この路に、いつから、三本足がすみついたのか?だれもしらない。 という一文から始まります。 まるで、いせひでこさんが書いたような物語です。 グレイを思い出して、もう一回、絵だけ見直しま…

はしれディーゼルきかんしゃデーデ

すとうあさえさん文。 東日本大震災の時に、磐越西線を通りタンク車を郡山まで運んだDD51の物語。 「だんだんデーデたちが はたらけるばしょは すくなくなって、なかまもずいぶん、いなくなりました」 と書かれているのが、寂しくいたたまれなかった。 読み…

ふしぎなメリーゴーラウンド

リーザ=マリー・ブルーム作。 ドイツのお話です。 6頭の木彫りの動物が回るメリーゴーラウンドで、夜中に30分だけ動物たちは本物の動物になって餌を食べたりします。 おじいさんが歳をとってメリーゴーラウンドを売ることになり、ポメランツォという悪どい…

図書館がくれた宝物

ケイト・アルバス作。 とうとう読み終わりました。 3人がずっと隠していたことをミュラーさんに告げて念願を達成できたのは、367ページのあたり。ようやくほっと安心できました。 エドマンドの「それがノラさん(ミュラーさん)なんだ」の言葉に感動。 時は…

記憶の海

村山由佳さん作。 おいしいコーヒーのいれ方、Second Season 7巻。 今回は勝利の出番が全くなく、丈の語りで物語が進んでいく。 あんなことがあってオーストラリアへ逃げるように行ってしまった勝利だから、自分から戻ってくることはできない。 いったいどう…

得点力不足

昨日は0-10、今日は0-3で負けました。 オープン戦始まってから、まだ1点も取れてない。 どうなってんの。キャンプで何やってたんだろう。 まったく去年といっしょだ。 明日点取れなかったら、もう見るのやめよ。

昼の子供 夜の子供

たむろ未知さん作。 児童相談所物語。 職員に自由にやらせて責任は所長が取る、というここの相談所の雰囲気がうらやましい。 裏切られても裏切られても、信頼関係を作るのがいちばん大切なんですね。 そんな時に愚痴の言い合える職場は、何ものにも変え難い…

PIL

ヤマザキマリさん作。 パンクバンドPIL(パブリックイメージリミテッド)に憧れて暮らしていた中学生の頃の物語。 ロンドンに行くつもりだったのに、その後行くことになったのはイタリアだったのだそうだ。

でけた

今年もギリギリセーフ。 2日がかりで飾りました。 狭い我が家には大きすぎるお雛様。 仕事してる頃はイライラしながら飾りましたが、今は鼻歌歌いながら飾れます。 やっぱり立派だなあ。 亡きおじいちゃんに感謝。

性悪猫

やまだ紫さん作。 それぞれが詩のような物語です。 猫の目から見たような不思議な感覚。 ずっと見ていても見飽きないネコの絵。 この人のネコの絵は、ずっと残ってほしい。

ニャンちゅう

今日が猫の日なんて知らず、我関せずで眠ってます。 一日一日を大切に暮らそうね。

ペットの声が聞こえたら

塩田妙玄さん原作、オノユウリさん作画。 塩田さんはドッグライターから僧侶になった人。 犬猫の保護施設でボランティアをされている。 そこで出会った犬やネコたちの物語。 亡くなった動物たちのことを思う時、ごめんねじゃなくありがとうで思い出すこと、…

人類の進歩と〇〇

こんなクイズに答えたら、賞品が当たりました。 奈良で図書館に寄った時に見た、1970年の万博を振り返るミニ展示会。 あの頃は万博の歌もみんな知っていて、盛り上がってましたね。 消しゴムとペン。 年金生活者には、こんなものでもありがたい。

いきもののすべて

フジモトマサルさん作。 登場人物(?)がすべて動物の4コママンガ。 いきもののすべて マガオくん ある平凡な一日の終わりに の三遍を収録。 クスッと笑えます。

かわいいにもほどがある

いくえみ綾さん作。 作者が今までのネコたちを思い出して描いたマンガ。 それはもう死んでしまったネコたちが大半を占める。 なぜだかほかのネコから好かれるチョビ。 のほほんとしている茶子。 頭がハゲてるような模様のキュウちゃん。 歌舞伎役者みたいな…

猫の草子

近藤ようこさん作。 1990年前後のマンガでした。 7編を収録。

こんなツレでゴメンナサイ。

望月昭さん作。 期待以上のよさでした。(大変失礼な言い方で、ゴメンナサイ) 『ツレがうつになりまして。』以来、すんなりと主夫になりはったと思っていたけど、たくさんの葛藤があったのですね。 ツレさんの側から見た思いを知って、より一層『ツレうつ』…

3ヶ月

今日はジャムの月命日です。 商店街で花を買って来て供えました。 火曜日なのでスーパーで、ペット商品2割引の日です。 あっ、エサも供えてやらねば。

碧と花電車の街

麻宮ゆり子さん作。 主人公は碧。 舞台が名古屋の大須なのがうれしかった。 昭和30年代に、碧は大須で中学高校時代を過ごす。 お母さんは福井の農家の生まれで、一度大阪へ女中に出されたが、戦争で一旦福井に帰り、そこに居場所がなく、富江さんと一緒に大…

千歳渡し

鶴町四丁目行きのバスに乗り、新千歳で下車。 千歳橋が見えてくる。 人も渡れるみたい。 渡ってしまうと渡船に乗れないので、下の道を行きます。 千歳渡しは、こっちから行って折り返してくるパターン。 今ちょうど行って帰って来たところでした。次までしば…

甚兵衛渡し

昨日の渡し船ツアーの続きです。 夕凪のバス停で降りて、大通りを中に入ります。 中学校の横を通り歩いてゆくと、あれっ? なんとそこは、大阪臨港線の廃線跡でした。 前は南西へ廃線跡を辿りましたが、今日は南東へクロスします。 川の堤防が近づいてくると…