いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

第四話

草野たきさんの『反撃』第四話を読んできました。
秋田のようなド田舎でなくてパリに生まれたかった主人公。
現実の自分が好きになれない彼女にお母さんが優しく語りかけるところで涙が溢れそうになりました。

扉の言葉が、とてもよかった。


この広い世の中で、

だれかとだれかが

知らず知らずのうちに関わって

はげまされたり力づけられたり

しているのかもしれない