今日は大阪上本町から出発。
むろん特急には乗りません。
見てるだけ。
急行は、珍しくクロスシートの車両でした。
自転車は、三本松駅からのスタートです。
しょっぱなから野菜直売所と道の駅に寄りました。(駅から見渡せる遥か下の方に、二つがあるのです)
ありゃりゃ、何か変なのが走ってきたなと思ったら、「楽」じゃありませんか。
道の駅でぐずぐず。
へー、レンタサイクルもあるんだ。
ようやく出発。
まずは、子安地蔵菩薩へ。
線路を北側にくぐり、坂を上って行きます。
それにしてもいろんな電車が通ります。
大阪万博ラッピングです。
地蔵菩薩を見るには、電話をかけて依頼しなければならないシステムのようでした。
合掌して西に向かいます。
道は山の斜面にへばりつくように通っています。
学校かなと思ったら、すでに廃校になった旧室生東小学校の建物でした。
室生口大野のあたりには、伊勢街道の宿場町の面影を残す街並みが残っていました。
三本松陸橋から、電車を撮りました。
この辺りは、名張と榛原の中間らしい。
三本松の地名の由来になった松を見に行きました。
昔は高さが20メートルほどあって、街道からよく見えたそうですが、昭和26年に枯れてしまい、現在の松は3代目だそう。
どこにあるのか、よく分からなかったので、農作業中の方にお仕事の邪魔をして尋ねたら、植えたけど枯れてしまって、と言いながら教えてくれました。
まだ赤ちゃんの松でした。枯れてるのかなあ。よくわかりません。
生き返って大きく育ってほしい。
初代三本松が眺めただろう景色を、ゆっくりと眺めてきました。