違う区の図書館へ嫁さんと出発。
まずはおばあちゃんとこへおかずを届け、暑さに負けて途中の回転寿司に避難。先に腹ごしらえ。
その後、前々から行こうと話していたフルタ製菓の工場へ。
図書館より、こっちの方が実はメインだったかも。
金曜日のみ、直売があるのです。
場所は事務所の前。
ちょこっとだけ並んでいるのが、ここだけっぽくて買ってみたくなります。
チョコやクッキーを買い込んでしまいました。
暑過ぎるので嫁さんは帰宅。
ぼくは図書館へ向かいました。
昨日トゲ抜きを買いに行った帰り、夜の商店街で出会ったネコさんです。
どこで待ってればいいか、よくご存知ですね。
志津栄子さん作。
作者は岐阜の人。
主人公は、色覚障がいをもつ真太郎。
担任の平林先生は、自分のお父さんの話をしてくれる。
緑と赤の区別がつきにくかったお父さんは電車の運転士にはなれなかった。信号が見にくいから。お父さんは整備の仕事についた。
平林先生は何かにつけて真太郎を励ましてくれる。決して押し付けがましくない。自分の弱みを隠さない。
美術大学で学んだお母さんからは、真太郎はかわいそうな子と思われていた。
しかし、自分の見える色に引け目を感じなくなってから、お母さんとの関係もおおらかになっていく。