いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

崖の下の魔法使い

吉野万理子さん作。 崖の下の魔法使いさんは、脇役でした。 主人公は、転校して来た未希。 自己紹介で、ミケと呼んでくださいと言ったばっかりに、みんなから浮いてしまう。 女子には相手にされなかったが、大河だけはミケと呼んでくれ、崖の下の魔法使いさ…

ながみちくんがわからない

「わたし」は、割り切れる割り算が好き。 クラスのながみちくんは、割り切れない割り算みたいに、ちっとも分からない。 なぜ石を蹴りながら学校から帰るのか。 そこで、ながみちくんを研究してみることにした。 割り切れないことがたくさんあってもいいんだ…

日向ぼっこ

とにかくそばに誰かいてほしいみたい。 離れるとニャーニャー鳴きます。 今朝も、日向ぼっこできました。

しあわせしりとり

読み終えました。 増田ミリさん作。 この本が書店に平積みされてた時、ちょこっとだけ立ち読みしました。 新大阪の本屋さんだったなあ。 あの頃に比べて、増田ミリさんの本への熱意は冷めてしまった気がします。

ハジメテヒラク

こまつあやこさん作。 主人公あみは、小五のある事件をきっかけにみんなから無視される。 それでも、ある方法で小学生時代を乗り切った。 それは、脳内実況中継。 今の様子を心の中で中継するのだ。 中学生になり、ふとしたきっかけで廃部寸前の生け花部に入…

古市保線区

通っている歯医者さんは、近鉄線の高架の下にあります。 今朝行ったら、5番6番の部屋が壁で閉鎖されていて、高架橋の耐震補強工事をしているようでした。 古市保線区とあるので、おっと思いました。 いつもはギリギリまで先延ばしにするのに、今年はどういう…

チビの助

このブログ、久々登場のチビの助です。 我が家に毎日ご飯を食べにくる三人衆の一人。 若くて元気なヤンチャ太郎です。

ジャム 追悼④

ジャムは手足が長く見えたので、おばあちゃんからは外国の血が入ったネコだと思われていました。 アメリカ産は元気ですか、とよく聞かれました。 ニャンちゅうの様子がいつもと違います。 抱いてやってもブルブル震えたり、しゃっくりをしたりするのです。 …

考えたことなかった

魚住直子さん作。 この人もネコが好きみたいです。 にょいというネコが出て来ます。 背中はチャトラ、手足とお腹が白いネコ。 そのネコが人間の言葉を喋るのです。 主人公は、野球部で後輩にレギュラーの座を奪われる颯太。 ネコは未来からやって来た将来の…

芸術作品

家族4人でランチしました。 アキが予約してくれたお店。 子どもはパパと、向こうの実家に行っています。 カウンターに並んで座りました。 飲み物は、イザックというのにしました。イタリアのビール。 嫁さんと娘たちは、ぶどうジュース。 それでは、おまかせ…

ニャンちゅう

今朝は、一人で日向ぼっこです。

奉還町ラプソディ

村中李衣さん作。 おじいさん、おばあさんばかりになってしまった商店街の物語。 寂れてしまった商店街にも、まだ灯は残っている。

ジャム 追悼③

晩年は、ずっとニャンちゅうと二人でした。 ぼくらが出かけるときも、2匹だからお互いに寂しくないなと思えました。 寒い時期になるとくっついて寝ていました。 いいコンビだったなと思います。 2人がアンモナイトになってる姿は、忘れられません。

中之島線ウォーキング

一日券で北浜まで行き、まずはなにわ橋駅へ。 駅員さんにアプリマークのある場所を尋ねると、時刻表の横です、と親切に教えてくれました。 京阪電車、初のエキタグゲットです。 電車に乗ろうか迷いましたが、めんどくさいので歩いていくことにしました。 地…

ジャム 追悼②

ジャムは、白とグレーのツートンカラー。 歳とともに白髪が増えました。 2016年 2020年

ジャム 追悼①

ニャンちゅうが一人ぼっちになって、なんだか寂しそうです。 ぼくも、ジャムがいないのにまだ慣れません。 襖の影から、ひょっこり入って来そうです。 膝の上に乗ろうと、のっそり近づいて来る気配を感じてしまったりします。 思えば甘えたさんのネコでした…

こずえと申す

吉田道子さん作。 田舎に引っ越した草多が主人公。 天狗山の自然を守りたいこずえと知り合う。 道路開発で、天狗山の生き物たちが住めなくなるのを心配する。 両親が不仲のこずえは、武家ことばで話す。

神農祭

夜、少彦名神社の神農祭に行きました。 こんなにたくさん屋台がで出るとは、知りませんでした。 御堂筋まで歩いて、イルミネーションも見ることができました。 きれいですね。

骨になりました

シャムの火葬の日でした。 みゅうみゅうもお世話になった動物霊園に、電車で行きました。 駅まで行ってから、イワシの開きを忘れたのに気づき、走って取りに帰りましたよ。 亡くなる前に喜んで食べたので、是非とも供えてやりたく、昨日焼いておいたのです。…

のんちゃんのふとん

北川悦吏子さんのエッセイ。 嫁さんが昔、あすなろ白書とかよく見ていたなあ。 すごい病気をされてたんだなあ。 そんな中で、ドラマの脚本をたくさん書かれたものだ。 入院して痛さに耐えられなくて、ブログを始めたそうだ。 そのブログからできた一冊。 神…

ジャムらしく遠慮がちに

ジャムが亡くなりました。 一昨日の夜のこと。 1日つきっきりで、鳴いて苦しそうにしたら、すぐにお腹や頭を撫でてやれました。 毛布の上から体をさすってやると、気持ちよさそうにしていました。 ご飯を作る時間に2階で1人にするのはかわいそうだから、ふわ…

ぼくの弱虫をなおすには

K・L・ゴーイング作。 久保陽子訳。 舞台はアメリカ・ジョージア州。 時代は1976年。 主人公はトレーラーハウスに住む4年生のゲイブリエル。 ゲイブリエルには、怖いものがたくさんある。クモ、大きなトラック、いじめっ子の上級生、フリータの兄さんなどな…

なりたい二人

令丈ヒロ子さん作。 のっぽで首や手が長いことを気にして、いつも目立たないようにしているちえり。 同じマンションの同じ階に住んでいるムギとは幼なじみ。 ムギは武儀(たけよし)という名だが、呼びにくくてムギと呼んでいる。 ぽっちゃりして大福みたい…

決め手はネコの毛色

昨日は大嵐でしたが、今朝雨戸を開けるといい天気でお日様の光が降り注いできました。 ジャムに日光浴させることができました。 今日は、2時、4時半、9時半とオムツにオシッコ出ています。 明け方には、何か訴えたいのか大きな声で2回鳴きました。 その声が…

フォグ

霧の色をしたオオカミ マルタ・パラッツェージ作。 時は1880年、舞台はロンドンのテムズ川。 ストリートチルドレンのクレイは、川の泥をさらって目ぼしいものを見つけ、それを売って暮らしていた。 ある時サーカスが来て、イギリス最後のオオカミと出会う。 …

バッテラ

今日は父の月命日ですので、好きだったバッテラをワンカップとともに供えました。 摂津富田の病院に入院してた時、見舞いに来る時バッテラを買ってきて欲しいと言われたのに、道を間違えずにいくのに必死で、バッテラのことをすっかり忘れてたことがありまし…

ぼくのプールサイド

今井恭子さん作。 主人公の健は、プールの時間はいつも見学している。 今まで一回もプールに入ったことがないのだ。 そのわけは、小さい頃の船の事故だった。 今まで忘れていたが、そのことを思い出して、家族との関係を作り直してゆく。

ロード

キャンピングカーは北へ。 山口理さん作。 何をやってもヘマばかりする父さんが、会社を首になってしまった。 それなのに、退職金でキャンピングカーを買って来てしまう。 家族に相談もせずに自分1人で決めてしまったことにみんな腹を立てるが、そのキャンピ…

旅する練習

乗代雄介さん作。 ジャムの世話をしながら、ちょびちょび読んだ。 ジャムはもう自分でトイレに行けなくて、食べることも拒否する。 指先で水を飲ませてやるとペロペロ舐めて、そのあと体を支えてやって水飲みから水を飲んだ。 読み始めてすぐ、あっ前に読ん…

そして、死の国へ・・・

広鯺恵利子さん作。 ハルばあさんが話してくれた昔話の死の国は、洞窟の奥にあるという。 そこでは死んだ人たちが、穏やかに平和に暮らしているという。 生きている人には見えても、死んだ人には生きている人は見えない。 根室で民宿を営む家の子ルイとクミ…