2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
三輪裕子さん作。 3年生でクラス替えがあり、ぼくは仲良しの友だちとだれとも一緒にならなかった。 ところが転校生が来た。 それは一年生になる前に引っ越して行った岳ちゃんだった。 2人はいつもいっしょに遊んだ。 だけど、サッカー部のやつらが岳ちゃんに…
倉橋燿子さん作。 中学生になってもすぐ泣いてしまう芽衣が主人公。 くじ引きで園芸委員になってしまう。 もう一人はクラスで賑やかなグループの凛。 お互いに仲良くはなれないなと思っていたのに、カバンにつけていたマスコットからお互いに同じアイドルグ…
松弥龍さん作。 お父さんのいない沙羅が、お母さんのふるさと鳥取に出かける物語。 おばあちゃんのお墓参りには初めて行く。 お母さんは子ども時代、虐待されていたことを沙羅に打ち明ける。
大崎善生さん著。 めちゃくちゃ面白かった。 実は他の本を浮気してこれを読み始めたのですが、すっかりこちらが本命になってしまいました。 東京から新幹線で新潟まで行き、船でウラジオストックまで渡り、シベリア鉄道へ。 モスクワからは、国際列車を乗り…
蒸し暑いですねー。 ニャンちゅうが、のしいかとなる季節がやってきました。
フランチェスコ・ダダモ作。 パキスタンの絨毯工場のファティマは、借金のかたに連れてこられ奴隷のように働かされている。 失敗したり働きがのろければ、「お墓」と呼ばれる地下貯水槽に閉じ込められる。 ご主人様に逆らうことなど考えつきもしない。 なぜ…
お昼に買い物に行こうとドアを開けたら、小屋の中にミカンちゃんがいました。 もう半分諦めていましたので、信じられない思いでした。 おいしいエサをあげました。 半分起き上がって食べていました。 やはり足が不自由そうでした。 あの時見たのは、間違いな…
今朝階段のところにニャンちゅうの毛の塊が落ちていて、拾ってみると真っ黒になった瘤でした。 「ポロリと取れる」と先生がおっしゃったとおり、くびの瘤が取れました。 雨も小康状態でしたので、先生のところに連れて行ってきました。 また膨らんでくるかも…
今朝、自転車で買い物に行こうとしたら、隣の奥さんが声かけてくれて、オレンジのネコの姿を見かけないけどと聞いてくれました。 聞けば、お隣でも餌をもらっていて、娘さんにもスリスリしに行ってたそうです。 ミカンちゃんは、地域ネコとして、みんなにか…
斉藤洋さん作。 翔が主人公。 学校からの帰りは、涼と杏と知里と一緒のことが多い。 翔には過去の会話が時間差で聞こえるという不思議な力がある。 4人の繋がりが羨ましい。
わが家の半野良ネコ、ミカンちゃんがいなくなりました。 一昨日餌も食べず、ずっと小屋の中で寝ているからおかしいなと思っていたのです。 昨日、玄関先でエサ皿を洗っていたら、小屋から出てきてよろっとしました。 あれあれと思いつつ、ホースから水を出し…
岩瀬成子さん作。 こんな経験をしたり、こんな人たちに出会ったりしたから、あんな物語を書かれるのだなと思った。 基地のある岩国で過ごした青春時代と、喧嘩ばかりしていたお母さんと離れて京都で暮らした時期のことごと。 高校2年の時の担任の中西先生の…
万乃華れんさん作。 言葉にならなかった思いが、声蛍になるという。 そんな声が聞ける人になれればいいな。
1週間たったので、みてもらいに行きました。 縛ってもらった瘤を見て、組織が死んでますねと言われました。 順調ってことでしょう。 新しい糸で、縛り直してもらいました。 昼から買い物に行く途中、ニャンちゅうのそっくりさんに出会いました。 みゅうみゅ…
水凪紅美子さん作。 怖い話のような題名ですが、可愛らしいお話でした。 おじいちゃんは、家族の反対を押し切って山の麓の家に引っ越してしまいます。 そのおじいちゃんの家の生垣の横にあるのがけものみちと呼ばれているちょっと不気味な薄暗い道。 そこで…
林けんじろうさん作。 尾道弁の「ひっつきもっつき」を覚えた。 10歳年上のいとこせいちゃんに、ひっつきもっつきだった主人公イルキ。 そのせいちゃんが、多発性硬化症になってしまう。 せいちゃんの願いを叶えるために、イルキは、大阪から転校してきた訳…
奈良市の東部に広がる田原地区への旅の続きです。 帰りはバス道を外れ、北側を回っていくことにしました。 茶畑のスレスレを通ります。 車がほとんど来ないので、ストレスなく走れます。 太安万侶の墓は、昭和54年に茶畑の中で見つかったそうで、奈良時代の…
バス代を節約して、奈良駅から自転車で来ました。 ここ(高畑町)からバスに乗ります。 142系統、北山行き。 左折するとすぐ上り坂になります。 振り返ると奈良の市街地が遥かに見渡せます。 ずんずん東へ、ずんずん山の中へ。 須山を越えると下り坂。 田原…
この人がとても好きです。 とてもいい物語でした。 町田そのこさんの短編集。 どの話も、甲乙つけ難くよい。 あれよあれよという展開で、そうきたかーと思ううちに登場人物が愛しくなります。 おつやのよる ばばあのマーチ 入道雲が生まれるころ くろい穴 先…
また夜にウォーキング。 夜はネコの天下。 堂々と道路を渡ってました。 呼んだら振り向いたけど、そんなにびっくりしなくても。 あっ、桜ネコですね。
見城先生は、荒川九中の夜間中学で長く教えてきた人。 その人と夜間中学のことを分かりやすくまとめた本です。 高橋うららさん作。 戦後は、戦争や貧困のために学ぶ機会に恵まれなかった人が多かったそうですが、最近は日本語が話せない外国の方や不登校だっ…
買い物帰りに出会ったネコさん2匹です。 今日はジャムの命日でしたので、刺身を供えてやりました。 (元気な頃のジャムです)
佐藤まどかさん作。 ネコの名前はポロ。 ポロっていい名前だなあ。 公園でポロを見つけたとき、ダンボール箱の中で着古したポロシャツにくるまってミィミィ鳴いていたからポロ。 飼い始めて2年経ったとき重い病気が見つかって、お医者さんからおうちで死なせ…
桑原眞二さん、大野一興さん作。 2004年の中越地震の時に、その日3匹の子犬を産み被災し、人々が避難してだれもいなくなった山古志村で16日間生き延びた母犬マリの物語。 もう20年もたつのですね。
何か食べていました。 昨日お医者さんで薬をもらって商店街まで歩く途中の公園で、雲梯に乗っかってるクロネコさんを見ました。 遊んでるのかと思いきや、他のネコに取られないように雲梯の上で食べてるようでした。
いとうみくさん作。 中学生の時、オレと湊と七海は迷子の小さな女の子を駅前の交番に連れて行き、後日警察から感謝状をもらった。 ところが高校生になってから、七海から話があると言われ、行ってみると・・・。 あの時の女の子は、本当に迷子だったのか。3…
ニャンちゅうのキャリーケースを自転車に積んでから、診察券がないのに気づきました。 おっかしーなー、確か財布に入れてたはずなのに。 2階にとって返して、引き出し探しました。でも、見つからず。 仕方なしにそのまま動物病院に行って、診察券が見当たら…
交流戦、今年もまた期待はずれ。 最後の最後まで、いいとこなし。 最下位が定位置と言われても仕方ない。 いつもながら畳み掛けることができないのはなんでやろ。 反対に、調子の悪い相手チームの息を吹き返させてしまう。 いつも相手の引き立て役ばかり。 …
中山聖子さん作。 自分がひとりぼっちだなと思ったときに、水色のバスがやってきて昔ながらの懐かしい千代商店に連れていかれる。 そこで、千代ばあちゃんに迎えられ、しばらく喋って、元気になって帰ってくる、というお話。 ある日のスキップ 夢のある子が…
林けんじろうさん作。 しまなみ海道を自転車で渡った2人の少年の物語。 コタは、ひまな時間を図書館で過ごす。 本が好きだからではなく、バトルばかりしている父ちゃん母ちゃんをみているのが鬱陶しいから。 図書館なら、友だちに会うこともない。 ところが…