ニャンちゅうのキャリーケースを自転車に積んでから、診察券がないのに気づきました。
おっかしーなー、確か財布に入れてたはずなのに。
2階にとって返して、引き出し探しました。でも、見つからず。
仕方なしにそのまま動物病院に行って、診察券が見当たらないことを伝えたら、名前でカルテを探してくれました。
待合室でもう一度探したら、ありました。財布の中。
白だと思って探していた診察券、実は水色でした。思い込みで見つけられなかった。
かくなる上は、診察券の番号覚えとこう。
5215
ごにいご、ごふいこ、
キラン
こぶいこ→「瘤いこー」だ。
瘤を診てもらいにきたのでした。
ニャンちゅうの首の瘤はだんだん大きくなってきて、みゅうみゅうの時のように破裂したら出血して貧血になり、高齢だったけど手術に踏み切ったら目が見えなくなり、かわいそうなことをしました。
だから、ニャンちゅうには手術はしません。
でも、引っ掻いたりして出血したら
どうしたらいいか相談にいったのです。
先生は、この前と同じように、見た目は悪いものではないけど、その都度消毒するしかない、手術は年齢を考えるとできないので糸で縛って取る方法はある、と言ってくれました。
幸い瘤はブロッコリーのように根本が細いので、昔イボを取るときにしたように糸で縛れば血行障害を起こしぽろりととれると説明してくれました。
藁にもすがる気持ちでしたので、その方法をお願いしました。
早速医療用の糸で輪っかを作り、ニャンちゅうの瘤を消毒してから、見事な技で縛ってくれました。
何回か縛り直すので、来週また診てもらいます。
ずっと心配するばかりで手をこまねいていましたが、希望が見えました。