2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
読み終わってから作者名見たら、中川なをみさんだった。びっくりした。 気づかずに読んでいました。 しずりとメイの物語。 しずりという名前が新鮮。 メイは乾燥小屋に引っ越してきた転校生。 村の中では、よそ者として「旅のお方」と呼ばれている。 友だち…
長女夫婦に車で連れて行ってもらいました。 テレビでも人気のお店。 魚売り場のネーミングが面白すぎます。
乗代雄介さん作。 「生き方の問題」と「最高の任務」の二編を収録。 単純な頭のぼくには文学的なことはよく分からないが、次のようなスケッチされたような文章にはとても惹かれる。 低層住宅地を遠くに、初夏の旺盛な稲を整然と並べた水田が何面も何面も広が…
あー面白かった。 ようやく読み終わりました。 水木しげるさん作。 豪放磊落な南方熊楠を、奇奇怪怪な水木しげるさんが描く面白さ。 熊楠ゆかりの世界一統(南方酒造)の蜜柑酒はぜひ飲みたいなと思っていましたが、酒屋を継いだ弟常楠との関係を知ると飲ん…
マキノのバスはループ状に走っていて、帰りはぐるっと遠回りをしてマキノ駅に帰り着きます。 その遠回りがまた景色のいいところを走ってくれて、心癒されました。 北陸新幹線開通後の敦賀がどうなっているのか気がかりでしたので、敦賀まで足を伸ばしました…
昨日の朝、テレビでマキノのぶどう狩りを紹介していました。 これはグッドタイミング。 嫁さんのリクエストが緑のメタセコイア並木を見ることだったのです。 今まで茶色(秋)と白(冬)しか見たことないのだそうです。 これはマキノに行かねばなりません。 …
最後の道の駅を目指します。 車の通る道をできるだけ避けて走ります。 普通電車に追い越されました。 あっ、こうのとりだ。 温泉施設やレストランもあったようだけど、閉館して寂しい道の駅になっていました。 上夜久野にとうちゃこ。 今日のゴールです。 走…
またまた円山川を渡って、3つ目の道の駅を目指します。 途中茶スリ山古墳を通過。 一番暑い時間帯だし、疲れてきて休憩。 でも、この階段を前にすると、上らずにはいられません。 〇〇と煙は高いとこに上るのです。 やはり、絶景。 5世紀に造られた円墳だそ…
さあいよいよ本来のコースに戻ります。 予想通りの下り専門、車なしの長閑な道でした。 道の駅フレッシュあさごが見えてきました。けっこう高いところにある。 山口小学校です。 人気がなく、門の前にトラックが何台か止まっていたので、廃校になったのかと…
旧生野鉱山職員宿舎だとのことで寄ってみました。 年配の男性スタッフの方が熱心に説明してくれました。 ぼくでも志村喬さんは知っていますので、ついつい聞き入ってしまいました。 志村喬さんはここ朝来町生野の出身で、お父さんが生野銀山の技師をされてい…
計画では生野から線路伝いに新井駅方面へ下りていくはずでしたが、生野銀山方面を望むと厳しい山道でもなさそう。 距離も2キロくらいとあるし、2キロならそんなに時間もかからないだろうな。 そうなると、せっかく生野まで来たのだから生野銀山見ないのはも…
今日走ったコースは、我ながらとてもいいコースでした。 地図を見て行ってみたかった道の駅に四つも行けました。 ほとんど下り坂ばかりで、漕がなくても進めました。 ただ、列車の本数が少ないのがネックなのです。 昨日なかなか寝れなくて、いろいろ考えを…
水瀬さらさん作。 いつも教室の中心にいるのは、瑞穂。 瑞穂に嫌われたら、教室で生きていけない、とうららは思っている。 教室は狭い水槽のようで、瑞穂のグループにいないと息ができなくて溺れてしまう。 教室には、いつも一人で本を読んでいる澤口がいた…
これもとてもよかった。 乗代雄介さんの3冊目。 物語は、主人公の独白で始まる。 修学旅行から帰ってきて、その出来事を書き記すために、翌日から学校をズル休みする主人公。 記録は、修学旅行の班決めからはじまる。 その日休んだ主人公は、残りものの寄せ…
いとうみくさん作。 病院で気がつくと、心配そうに覗き込んでいるおばさんが誰だか分からない。 どうしてそこにいるのかも、分からない。 それどころか、名前を言おうとしても名前が出てこない。 日本語は喋れるけど、それまでの記憶が全てなくなってしまっ…
フィリップ・ゴンザレス作。 作者はベトナム帰還兵。 スチームパイプの配管工として働いていたが、事故で右手が使えなくなる。 落ち込んでいた時に、動物愛護センターで犬のジニーと出会いいっしょに暮らすようになる。 ジニーはなぜか猫が好きで、耳の聞こ…
八木駅が近づいてきました。 新ノ口(にのくち)駅を見てから、八木駅へ。 DeNA監督の三浦監督がよく買っていたという団子屋さんでお土産を買うつもりでしたが、ザンネンお盆でお休みでした。 次の目標は、桜井線の畝傍駅。 貴賓室があるとは、知らなかった…
王寺まで行って自転車で走るつもりが、田原本線で西田原本まで来ました。 この辺まで来ると、田んぼの緑がきれいです。 ここまできたからには、町立図書館に行こう。 サイクルトレインもしてくれていますが、いつものように自転車は袋に入れています。 ここ…
みかんちゃん、朝晩毎日餌を食べにきています。 座る姿勢ができなくなりましたが、後ろ足はころんと寝ころばせて休んでいます。 気の強いのも相変わらずで、クロちゃんやボスにバシバシ猫パンチを繰り出しています。 自分の餌場を守って、暑さにもへこたれな…
山本和子さん作。 とてもいい本でした。 心を病んだこふじさんが、おばあちゃんが住んでいたとねりこ通りの西洋館に住むことになります。 おばあちゃんが世界を旅する間、西洋館に住むのです。 家賃は、月に一度その月らしい行事をすること。 4月は花見、8月…
山中真理子さん作。 ポストの中に紛れ込んでいた葉っぱが、森からの手紙っていう、ひなたちゃんの発想がいいな。 作者は和歌山県の人で、熊野古道を歩くのが趣味だそうだ。 浜松市森林のまち童話大賞大賞受賞作だそうです。
8人の作家さんの書いた8つの物語の本。 最初に登場人物の関係を示した相関図があり、それが表の関係。 物語を読むと、意外な裏の関係がわかる。 どの物語にも、オッドアイの黒猫が出てきます。
久しぶりに玉造に来たので、家族と別れて真田山陸軍墓地へ行くことにしました。 ついでに、幸村さんゆかりの地もちらっと見学。 都会の真ん中に、黙って整然と立ち並ぶ墓石。 ここだけ時間が止まったような不思議な空間。 平和のありがたさを感じます。
フミが誘ってくれて玉造へ。 暑い中、歩いて目当てのお店へ行くと、店の前にはだれも並んでいませんでした。 やったーと思ったのも束の間、入り口でお店の人から満席で1時間待ちと言われました。 かき氷を食べたかったフミは、もう一軒行きたかった店がある…
天川栄人さん作。 主人公たちは中学生。 大人になったらなんてことはないことに悩みながら生きている。 そんな六話。
乗代雄介さん作。 あー、面白かった。 『旅する練習』でこの人が好きになり、この本で大好きになりました。 主人公と謎の男との会話がテンポよく、そうくるかーと意外な展開に舌を巻く。 栃木駅や琴平神社など、実際にある地名を地図で調べて楽しめました。 …
小前亮さん作。 登場人物は、伊能忠敬と息子の秀蔵、それに上林平次。 1回目の蝦夷地測量に向かう忠敬に付き従うひょうきんものの秀蔵と、父を探すために測量隊に加わった平次の目線から見た忠敬が描かれているのが面白かった。
ばんひろこさん作。 木造で布張りの小さな飛行機、天馬。 オレンジ色に塗られた練習機です。 練習生を乗せて訓練に使われていました。 ところが、天馬まで特攻に使われることになりました。 2人乗りの後ろの座席を外してドラム缶を積まれます。 しかし、敵の…
樫崎茜さん作。 公園のすべりだいの上にいつもいる「ヨルの神さま」。 それが誰なのか、何をしようとしているのか。 主人公は、夜の公園に出かけていく。
今さらですが、嫁さんの指令で、家具転倒防止のための突っ張り棒を取り付けました。 コーナンに行って、 突っ張り棒どこですか、 って聞いたら、 45番の通路ですが、もうあんまりないですよ と言われました。 ところがどっこい、ちょうど我が家に合う長さの…