いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

モーツァルトはおことわり

マイケル・モーバーゴ作。 表紙の絵は、バンジャマンに手を引かれてパオロが父母に秘密を打ち明けに行く場面。 パオロが本当のことを言ってくれたのだからと、重い口を開くお父さんもステキだ。 マイケル・フォアマンの絵がまたいい。

片目のねこ

30年くらい前の本。 舞台はさらに古く、1930年代のアメリカが舞台だそうだ。 猫と親しくなるのかなと思ったが、最後まで遠目に見る対象だった。

黒猫さん

朝早く目が覚めて、モーニング行く気になった。 駅前までぶらぶら歩いてたら、黒猫さんに会った。 窓のさんのところに上手に乗っかって、外の景色を眺めてはった。 洗濯機二回まわしてから、ネコ草買いに行った。

鶴見図書館

今日は朝から嫁さんと、マスク買うためにユニクロに並んだので、地下鉄の一日券を買った。 それで、ちょっと遠い図書館まで足伸ばした。 いったん貸し出し手続きしてから、もう一冊お気に入りが見つかったので、もう一回カウンターに行った。

ぼくの羊をさがして

ヴァレリー・ハブズ作。 この本が読めてよかった。 巡り合えてよかった。 いつか読みたいって気になってたけど、犬の本だからいつも後回しになってた。 運命に翻弄されるというのは、こういうことを言うのだろうな。 ペットショップで売られたり、野犬狩りに…

アリババの猫がきいている

シャイフという猫が出てくるので読んでみました。 もしかしたら、しゃべる猫がどこかにいるかもしれない。

今、空に翼広げて

山本悦子さん作。 この人は、愛知県で小中学校の先生をしてた人。 だから、リアリティがある。 出てくるのは、同じ登校班の子どもたち。 仲良しの友達じゃなくて、たまたま同じ班になった6人。 1年生のつばさはちょろちょろしてキチンとできず、5年生の真紀…

朝散歩

朝のうちは雨が降らなさそうだったので、二階からダホンを下ろしてきてちょこっと走る。 20分ほど行った公園で読書。 半分まで読んでた本を最後まで読み終えることができた。

迷い猫あずかってます

金井美恵子さん著。 作家のこの人が文章を書き、画家のお姉さんが絵を描いてる。 名前は、トラー。 とにかく、文章が上手い。 猫が毛繕いをするしぐさや高い壁から飛び降りる時の音、足にスリスリしてくる様子など、そうそうその通り!と合いの手を入れたい…

図書館

昨日は大きな川をわたって、隣の市の図書館に行った。 今まで指をくわえて眺めていただけだったけど、隣の市とも連携するようになったらしく、よそ者にも貸し出ししてくれるようになった。 早速カードを作った。 なんと一人30冊も借りれるそうだ。(そんなに…

きょうはかぜでおやすまみ

パトリシア・マクラクランさんの本。 この本を読み聞かせしてもらったら、風邪をひくのが楽しみになるだろうな。

魔女ラグになれた夏

蓼内明子さんの2冊目。 青森の人だ。 この人も追っかけたい作家さんだ。 3人姉妹の末っ子が主人公。 真ん中のお姉ちゃんは「富美」っていうんだけど、あてねちゃんと呼んでいる。 3月に出版された本で、物語の中では東京オリンピックが開かれている。ねぶた…

死にたい、ですか

村上しいこさん著。 物語の舞台は三重。 津地方裁判所や松阪港、明和町、それに近鉄電車も出て来る。 主人公は2人いる。 いじめ自殺の裁判を追う新聞記者の要と、自殺した高校生典洋の妹由愛。 息詰まる裁判の場面があるかと思えば、要が受けるカウンセリン…

きつねの時間

蓼内明子さん作。 とてもとてもいい作品でした。 涙がいっぱい流れた。

ねこのパーキンスのおみやげ

リンダ・イェトマン作。 目の見えないデイビッドのねこパーキンスが、ペットホテルで違うねことすりかわってしまう。 家族のみんなは気がつかないけど、デイビッドは手触りで分かった。 信じてくれたのはおじいちゃんだけ。 パーキンスという名前は、点訳機…

まどをひらけば

ホセフィーナは足が悪い。 自分はダメなことばっかりだと思っている。 窓の外には元気に遊んでいる3人の女の子が見える。 窓を閉めてしまうと、たいくつとおくびょうがおそってきた。 遠回りしながらも、外に出てみようと思うホセフィーナ。 足に装具をつけ…

嵐をしずめたネコの歌

アントニア・バーバー作、ニコラ・ベイリー絵。 イギリスのコーンウォール地方の伝説をもとに創作された物語です。 絵がとてもよかった。

のれん

弟と二人で、新しい母の施設にのれんをつけに行く。 副施設長さんに、ステキですねと言ってもらえた。 ここの人はみんな優しい。 ぼくたち二人が部屋に入ると、わざわざ椅子を運んできてくれた。 昨日入れてもらったお風呂も、シャワーだけでなく、湯船に浸…

キレイキレイ

朝、母の前の施設に郵便物をとりに行く。 途中で出会ったノラさん。 雨が上がり、束の間の日差しに気持ちよさそう。

熊野古道麦酒

和歌山の物産を扱う店で、ポイと買い物カゴに入れる。 夕飯のささやかな楽しみになりました。

ヒース咲く丘のホスピスから

全編ニッケルの手紙で構成されている。 相手はウィーンのクラスメイト、フェーリスク。 ニッケルは、両親に勧められてイギリスのシェフィールドにきている。 夏休みの間、入院しているおばあちゃんの付き添いをするため。 その病院は、回復の見込みのないが…

白狐魔記  天保の虹

シリーズ6巻目。 今回は、江戸時代半ばから後半。 舞台は江戸と大阪。 鼠小僧次郎吉と大塩平八郎が登場する。 大塩平八郎の乱は、そんな見方もあるのかとカルチャーショックを受けた。 先に6巻を読んでしまったけど、じつはまだ5巻を読んでないんですよね。 …

ファミリーデイズ

瀬尾まいこさんの本。 小説ではなくて、エッセイだった。 結婚してから赤ちゃんができ、やんちゃだが日々元気に成長する娘さんの様子がお母さんの目で温かく綴られていた。 旦那さんはおおらかで涙もろい。 結婚式の場面では、最初から泣いている旦那さんに…

猫はわかってくれない

猫好きにはたまらない一冊。 終わりが近づいても、猫は死ななかった。 著者は東京の石神井公園の近くに住んでいるけど、実家は神戸。 阪神大震災の頃に書かれた本で、著者の家も被災し、前脚のなくなったノラ猫もでてくる。 東京の家でも3匹の家猫と、2匹の…

借り薬

昨夕、おばあちゃんのほっぺたが腫れて、嫁さんが歯医者さんに連れていく。 膿を出すのに奥歯の歯茎を少し切ったみたい。 遅くなり、調剤薬局が閉まる時間が近づいたので、出動。 歯医者さんの近くの調剤薬局を回ったが、木曜日ということもあり、どこもシャ…

回診

今日は午前中、1年生国語のプリントの校正作業をして、午後から母の施設へ行った。 まだ原則面会禁止なのだが、今日は引っ越して初めての回診日だったので、施設長さんが先生と会ってくださいと気を利かせてくださった。 先生は、パソコンを持った看護師さん…

のれん

部屋の荷物が多すぎて、車いすが通りづらく危ないので、タンスを一つ処分することにして部屋の片付けをした。 2時半までかかった。 お昼を外で食べ、帰ってくるともうミュウミュウを病院に連れて行く時間。 体重は2.80で、寸分の狂いもありませんね、と主治…

退院

10時にお願いしていたが、支払いもあるので9時に出る。 いつもは自転車の道を歩いて行った。 病院から施設まではタクシーなので、自転車で行くと、また病院まで自転車を取りに行かなくちゃならないのです。 テレビカードの精算もすませ、看護師さんたちと別…

配達

早朝、組合ニュースを4つの職場に配達。 通勤途上でほとんど毎日寄っていたお寺にも、久々にお参りする。 無事に退職させてくれたし、ネコたちや母のことも守ってくれた。 そのお礼が言えた。 クロネコさんがのぞいてた。

緩和

昨日病院に行ってびっくりした。 面会禁止は基本続くんだけど、荷物の受け渡しを看護師さんを通さずに、直接病室に行っておこなうようになっていた。 勇んで病室まで行くと、母は眠ってた。 とんとんと起こすと、まだ夢を見てるような顔でこっち見てた。 今…