2020-06-13 猫はわかってくれない 猫好きにはたまらない一冊。 終わりが近づいても、猫は死ななかった。 著者は東京の石神井公園の近くに住んでいるけど、実家は神戸。 阪神大震災の頃に書かれた本で、著者の家も被災し、前脚のなくなったノラ猫もでてくる。 東京の家でも3匹の家猫と、2匹のノラ猫の世話をしてはる。 それぞれの猫一匹一匹が、みんな性格がちがって面白い。