いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ずっと見つめていた

森島いずみ作。 この人のは、初めて読んだ。 化学物質過敏症の妹のために、家族で空気がきれいな山梨へ引っ越す。 主人公は、中学生のお兄ちゃん。 両親は新しい仕事を始める。 無農薬の野菜を使ったごはん屋さん。 保護犬も迎えて、ピコと名付ける。 地元の…

ぼくは本を読んでいる。

ひこ・田中さんの本。 物語の登場人物が本を読んだりすることがあるのかなあと、たまに思ったりすることがあるんだけど、この本の主人公は両親の部屋の本棚から本を引き抜いて読んでいる。 ただ、読んでいる本が『小公女』や『あしながおじさん』。 今どきそ…

正しい使い方

ようやく使い方が分かったみたいです。

キャットトンネル

300均で買ってきたキャットトンネル。 包んでた袋から出してセットしたが、ニャンちゅうは包んでた袋の方に入ろうとしていた。

羊の告解

いとうみくさんの本。 重ーい話だったけど、どうなってしまうんだろうと、目が離せなかった。 ある日突然、父親が警察に連れて行かれ、加害者家族になってしまった主人公の、心の葛藤の物語。 最後は希望が見えました。

夏に泳ぐ緑のクジラ

村上しい子さんの本。 この人は三重の人。 物語の舞台の灯詩島ってもしかして、って思う。 家族が壊れてしまったお京の物語。 子どもの頃の記憶が蘇ってきた。 夏に泳ぐ緑のクジラとは、スイカのことです。

四天王寺

夜、嫁さんとフミと3人で散歩。 四天王寺開いてるかなあ、閉まってるやろ、と話しながら角を曲がると・・・、 開いていて入れました。 西大門の転法輪(船の舵輪のようなもの)は、回せないようにしてありました。 みんなが触るものだからですね。

リニュアル

新型コロナウイルスのおかげで、なかなか行けなかったおじいちゃんのお墓参りに、おばあちゃんの名代として行きました。 バスに乗って久しぶりに行ってみると、バス停のトイレが新しくきれいになっていたり、休憩所の椅子がおしゃれになってたりしました。

アル・カポネによろしく

極悪人ばかりが収容されている監獄島アルカトラズ島が舞台。 ホントにある島だし、アル・カポネもホントにここにいた。 でも物語の中身は、題名から思い浮かぶのとは全然違った。 ナタリーの面倒を見ている主人公のムースが、島のルールに縛られながら、なか…

オールフリー

今日は10時の約束で、母の高齢者住宅の退去手続きをしました。 長らくお世話になったスタッフのみなさんにちょっとした手土産も渡せて、感謝の気持ちを伝えられました。 区役所へ転入届を出し、郵便局では転居届をしてきました。 互助組合へも住所変更の届け…

リュックを枕に

暑いですね。 ニャンちゅうも、もう布団の上では寝ません。 畳のところで、リュックを枕にして寝てます。 今朝コロコロで、ひっついてたネコの毛を取ったばっかりなのに。 リュックってそんなに涼しいのかなあ。

ソレルとおどろきの種

ニコラ・スキナー作。 優等生を目指していた主人公に降りかかる災難。 友人ニーナの存在は大きかった。 シドさんの言葉だったかな。 「それは、見方によるな」てのが、かっこいい。

明日のまほうつかい

パトリシア・マクラクラン作。 かんぺきなバイオリンのおはなしがよかった。 この本を訳した人は、大学で教えている人らしく、英語講読の授業でマクラクランさんの作品を使ったそうです。 前期が『のっぽのサラ』で、後期が『明日のまほうつかい』だったそう…

3+6の夏

中澤晶子さんは広島に住んでおられる。 戦争を知らない人にも物語として読みやすいように、「ヒロシマ」や「原爆ドーム」の言葉は使われていない。 スケッチブックに現れる不思議な絵があの日死んでしまった人たちを蘇らせる。 もっと生きたかったやろな、と…

ほこりまみれの兄弟

とてもとてもいい物語でした。 この本を読まずに死んだら、きっと人生後悔してたでしょう。 ローズマリー・サトクリフ作。 両親が亡くなりおばさんに育てられていたヒューは、おばさんの仕打ちに耐えきれず、愛犬のアルゴスと家出します。 お父さんに何度も…