瀬尾まいこさんの本。
小説ではなくて、エッセイだった。
結婚してから赤ちゃんができ、やんちゃだが日々元気に成長する娘さんの様子がお母さんの目で温かく綴られていた。
旦那さんはおおらかで涙もろい。
結婚式の場面では、最初から泣いている旦那さんに対し、元中学校の先生の瀬尾さんは「はい、ということで、今日は無事に式がおこなわれまして、」とまるでホームルームのときのようにテキパキと話してたというエピソードに笑わされた。
子育ての一コマ一コマをこんなに温かく柔らかく文章にしてもらってる娘さんは幸せだと感じた。
丹後から帰ってこられて大阪で暮らしておられるんですね。
どこかですれ違うかもしれないのを楽しみにしとこっと。