いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2020-06-13から1日間の記事一覧

白狐魔記  天保の虹

シリーズ6巻目。 今回は、江戸時代半ばから後半。 舞台は江戸と大阪。 鼠小僧次郎吉と大塩平八郎が登場する。 大塩平八郎の乱は、そんな見方もあるのかとカルチャーショックを受けた。 先に6巻を読んでしまったけど、じつはまだ5巻を読んでないんですよね。 …

ファミリーデイズ

瀬尾まいこさんの本。 小説ではなくて、エッセイだった。 結婚してから赤ちゃんができ、やんちゃだが日々元気に成長する娘さんの様子がお母さんの目で温かく綴られていた。 旦那さんはおおらかで涙もろい。 結婚式の場面では、最初から泣いている旦那さんに…

猫はわかってくれない

猫好きにはたまらない一冊。 終わりが近づいても、猫は死ななかった。 著者は東京の石神井公園の近くに住んでいるけど、実家は神戸。 阪神大震災の頃に書かれた本で、著者の家も被災し、前脚のなくなったノラ猫もでてくる。 東京の家でも3匹の家猫と、2匹の…