キャロリン・クラウダー作。
あまり期待しないで読んだけど、とても参考になりました。
子どものわがままへの「対応策」は、自分のとった行動の「結果」を体験させること。
子どものわがままへの「予防策」は、幼いころから家族への「貢献」をさせること。
具体的なケースをもとに説明されているので、とても分かりやすい。
最初のケースにバムという名前が出てきて、作者は外国の人だったのかと初めて気づく。
この本を30年前に読んでいたら、もっとうまく子育てできていたかもしれない。
でも、娘がアドバイス求めてきた時に、ちょっと偉そうに応えられるかもしれない。