いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

読んでから買いました

トイレの神様』の本。
アバンザのジュンク堂でブラブラしてて見つけました。
ここは買わなくても読めるので、空いているイスを見つけて読み始めました。
もうちょっともうちょっとと読んでるうちに止められなくなり、最後は涙で字がぼやけそうになりながら読み終わりました。
初めてこの歌のデモテープを聞いたときに、事務所の社長が運転してた車を停めて「これはいい」と電話しまくったほどだったとか。
そして、FMラジオで初めて流れたとき予想もしない反響だったとのこと。
この歌ができあがるまでの苦労を読んできただけに涙かあふれて困りました。
ストリートライブをしてたときに、ホームレスのおっちゃんたちが迷惑かけないようにちょっと離れたところで聴いてくれてたという一節にもグッときました。そのおっちゃんたちが最初のファンだと思ったそうです。
そんな風に感じられるこの人がますます好きになります。
いい本すぎて、手元に置いておきたくて、結局買ってしまいました。