熱烈な軍国少年でなかった著者の、太平洋戦争開戦から終戦までの暮らしぶりが、事実で伝わってきます。3月10日の大空襲までの様子がとても新鮮でした。 圧巻はやっぱり大空襲の場面。住んでいた向島が火の海になり、逃げまどって川までたどり着いたけれど、…
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