2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ぶん・え かめやまえいこさん 「はずかしながら、生きながらえて、帰って参りました」という横井さんの言葉が、なんとも痛ましい。 このつぎは いくさなき世に 生まれきて 父母子らと ゆうげをかこまむ という気持ちも、受け継いでいきたいと強く思います。 …
岩瀬成子さん作。 この人らしい物語でした。 米軍基地のある三角州の町に住む主人公の楓。 基地で行われる年に一度のフレンドシップデイに、今年も紀理ちゃんと行こうと思っていた。 けど、紀理ちゃんに「1人で行けば」と突き放される。 紀理ちゃんは今年楓…
商店街に買い物に行った帰り、お宮さんにご挨拶。 母を護ってもらっているお礼参り。 チャトラのネコさんがいました。 エサ持ってなくてゴメン。
月に一度の、電車での通院日。 電車の中で読み終わりました。 栗沢まりさん作。「季節風」同人。 生徒会のリーダーの美咲と、役員の哲太の2人の章が交互に入れ替わって物語が進んでいく。 卒業式に向けて、親への感謝の手紙を書くのが伝統行事。 美咲は、期…
大崎梢さん作。 中学生新聞に連載された物語だそうです。 図書委員会や本屋さん、小説家、読み聞かせなど、本にまつわる出来事が繰り広げられるお話でした。
矢部太郎さん作。 大家さんの魅力がさらにパワーアップしていました。 亡くなる前の大家さんが傾眠傾向に陥ったり、誤嚥しないようにとろみをつけて水分を飲んでいるのが、うちの母と同じだなあと思いました。
去年の秋に応募したスタンプラリーの商品が届きました。やったー。 当たったのは、折りたたみクッションにサコッシュ、下敷き、缶バッチ、タオル、記念乗車券、ボールペン、サイクリングマップ。 うれしかるかる。
ついに我が家にも付けました。 なかなかいい感じ。 我が家には取られるものなんてありませんが、物騒な世の中ですもんね。
母の施設から帰る途中に見ました。 もうすぐ大阪場所なのですね。 元大関若嶋津さんのいる部屋みたいですね。 季節は巡っていきますね。
樫崎茜さん作。 舞台は信州、作者も長野県生まれ。 家は、老舗のお香屋さん。 香木や香割道具について、初めて知った。 香木の匂いをかぐことを「聞く」というのだそうです。 声をきかせてというのは、香木の匂いということだろうか、それとも引きこもってし…
ケストナー短編。 表題作と「おかあさんがふたり」の二作が収められています。 ケストナーを読むなんて、何年ぶりだろう。 ハッピーエンドではないので、男の子がその後どうなったのか、気にかかる。
山﨑拓巳さん作。 25のツボが分かりやすく読みやすく書かれています。 なるほどなー。
朽木祥さん作。 目次のページには、江ノ電のような電車が描かれています。 物語には、谷戸駅が出てきます。 腰越駅の昔の名前です。 バイオリンのお稽古に行きたくない主人公が、またレッスンに行けるようになるまでのお話。
黒川裕子さん作。 『となりのアブダラくん』の人だ。 舞台は千葉県の銚子。 主人公たちは、キャベツ畑の中を歩いて下校し、明日花さんのカフェに寄る。 『星の王子さま』も『ポッサムおじさんの実用猫百科』もそこで知った。 4月20日、午後5時25分、3420gの…
佐竹茉莉子さん、写真と文。 花はなの里で暮らす、さっちゃんたち17匹のネコと、ハッピーたち7匹の犬の物語。 さっちゃんは、全身麻痺で安楽死しかないと獣医さんに連れて行かれたが、懸命に生きようとしている姿を見た獣医さんが「いやです」と言って、…
岡田淳さん作。 ほら吹きのおじいちゃんが、孫に語る面白い7つのお話。 水着のことを海水パンツと呼んだり、玉入れの玉はそれぞれの家の手作りだから大きさも手触りも違うということなど、作者が同世代だと分かる。
北森ちえさん作。 呉が舞台。 海と舟に勉強を教えてくれるなっちゃんが、心の病を持っていたことを知り、海はなっちゃんを応援する。 ナツネコは、なっちゃんのスケッチブックから生まれた猫だった。
阿倍野区役所が主催するデジタルスタンプラリーで、モバイルリングフォルダーが当たったので、母の面会の後にもらいに行ってきました。 あまり人気のなさそうな賞品を選んだのが良かったのかな。 いずれにしても、当たるなんて滅多にない経験です。
この絵本は、は奈さんから教えていただきました。 詩・長田弘 絵・いせひでこ いせひでこさんの絵が大好きです。 絵の中に物語があります。 少年の思い、木の思い、見えないものの思い。 長田さんの詩の世界を壊さずに、絵がひかえめながらせいいっぱい主張…
天川栄人さん作。 中学校のうらじゃプロジェクトに集められた5人。 うらじゃの経験者のあさひを除いて、みんな問題児ばかり。 それぞれの事情で内申点が足りないために、うらじゃプロジェクトで救済すべくコワモテの河野先生から、無理やり参加させられた。 …