いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

しだれ桜のゴロスケ

熊谷千世子さん作。 車の事故でお母さんを亡くした李乃は、信州のおじいちゃんおばあちゃんと暮らすことになった。 事故の時一才で、自分だけ助け出された弟の由宇は雨が苦手で、雨が降ると押し入れの自分だけの部屋に閉じこもってしまう。 昔お母さんが記録…

おもいでをなくしたおばあちゃん

ジャーク・ドレーセン作。 ペトラとお母さんは、老人ホームにいるおばあちゃんに会いにいきます。 でも、おばあちゃんはペトラのこともママのことも覚えていません。 でも、帰りには「またきておくれ」と、2人に手を振ってくれました。 うちの母は認知はそれ…

12歳で死んだあの子は

西田俊也さん作。 卒業間際に亡くなったクラスメイトのお墓に、何年か後にみんなで出かけるお話。 お参りに行くのでなく、その子に会いに行くという気持ちで。 作者の体験を元にした物語でした。

香君 下

読み終わりました。 下巻、遥かな道。 オアレ稲が出す香りの声が聞こえてしまうアイシャ。 それは、助けてという悲鳴。 害虫オオヨマに取りつかれ、オオヨマの天敵を呼ぶ声だ。 異郷のバッタは、イナゴの大群のようにやってきてオオヨマを食べ尽くすが、なん…

確定申告

雨でしたので、歩いて税務署へ行きました。 今だにeTAXでは、ようしない。 紙の用紙で提出です。 途中まで来た時、あっ。 控えの用紙を持ってくるのを忘れた。 確か去年も控えを忘れて、後からでは受領印を押せませんよ、と言われたことを思い出しました。 …

お雛様

今年もまた出すことができました。 ギリギリ、セーフ(かな)。 我が家は狭いので、まずは場所を作ってからスタートです。 掃除機あてるところまでを午前中。 母の施設から帰ってきてから、ひな壇の組み立て。 夕食後に、嫁さんと人形を飾りました。 旧暦の…

日向ぼっこ

久しぶりのお日様です。

十円玉の話

しんどい息の中、母が聞いてくれた絵本です。 十円玉の話 牧野伊三夫 絵と文 パン屋のレジの中にいた十円玉が、いろんな人を巡り巡って、ギター弾きのギターケースの中に放り込まれ、ギター弾きの家に帰るまでのお話です。 焼き芋屋のページで、昔帰りしなに…

落下

自転車でやっと施設に到着。 さあ、抗体検査を出そうとカバンのポケットに手を入れると、ない。 毎回施設に入る前に、家でしてきた抗体検査を提出することになっているのです。 おっかしいなー、ぜったいここに入れたはずなのにー。 さてはどこかで落とした…

100年生きられた家

は奈さんから送っていただいた絵本です。 先日母に見せ、部屋の棚の上に飾っています。 母は自分で手に取って見ることはできませんが、ベッドを起こしてもらった時に見える位置にあるので、見ることはできます。 100年生きてこられた家のパワーを感じてくれ…

子うしのきんじろう

今西乃子さん作。 黒毛和牛の牧場に、金色の子うしが生まれました。 黒い毛じゃないから殺されかけました。 殺されると、産業廃棄物となり、ゴミとして扱われます。 うしかいの母ちゃんは、遺伝子検査までして、きんじろうが黒毛和牛だと認めさせました。 8…

団地のコトリ

八束澄子さん作。 部活のバレーボールに、ようやく情熱が湧いてきた主人公の美月。 朝練に出かけるとき、ふと思う。 〈今まで考えたこともなかったけど、そういえば、団地の窓のひとつひとつに、いろいろな人の、いろいろな暮らしがある。〉 美月の住む部屋…

たぶんみんなは知らないこと

福田隆浩さん作。 作者は、長崎県の特別支援学校の先生です。 主人公は、重度の知的障害があるすずちゃん。 話すことはできないけど、心の中でいろいろなことを感じたり、思ったりしている。 すずちゃんの心の中と、先生とお母さんがやりとりしている連絡帳…

れいとレイ

うちやまともこさん作。 アメリカからお父さんの仕事の関係で、1年間だけ日本で暮らすことになったレイ。 マンションに引っ越し、日本の慣習に従ってお隣さんに挨拶に行くと、隣のうちの子もれいという名前だった。 レイはインターナショナルスクールに通っ…

みつばちと少年

村上しいこさん作。 作者は、三重県出身。 舞台は三重県の松阪と北海道。 主人公の雅也は、発達障害があり相手の気分を害することをすぐ口に出して言ってしまう。 だから、友だちもできず、自己肯定感も低かった。 外国の物語で発達障害の子が出て来るのは割…

30点かあさん

たかぎなおこさん作。 たかぎさんが、子どもの頃のエピソードをもとに描かれたマンガです。 お父さんお母さんお姉ちゃんと、たかぎさんの4人家族。 小さな2人の子の子育てに奮闘するお母さんが主役ですが、視点が妹のたかぎさんになっているところが面白い。…

9時まで

晩ごはんを早く食べ終えたので、7時過ぎから電車に乗って隣の市の図書館に行ってきました。 『香君』の続きがどうしても気になってしかたなかったというのもありました。 隣の市の図書館は、9時まで開けてくれています。ありがたいことです。 『香君』は、上…

名古屋うみゃあもんのうた

今日は母に、絵本を3冊見せました。 そのうちの一冊がこれです。 えびフリャーのページでは、 えび好きやなーと言うと、頷いていました。 作者が長谷川義史さんというところも注目ポイントですが、 個人的には、アップしたところがとてもうれしいポイントで…

催促

今日はいつもより早くから夕飯を作り始めたので、2階のネコたちはほったらかしでした。 珍しく階段のとこまで来て、餌を催促するお二人さん。 ごめん、ごめん、すぐ晩ご飯入れてあげるからね。

香君 上

西から来た少女 上橋菜穂子さん作。 上橋さんの本は、読み始めるのに覚悟がいります。とても分厚いので。 なので借りた10冊のうち、一番最後に手に取りました。 表紙だけ見て思い描いていた香君は、近寄りがたい雲の上の人。 でも、読み始めるとウマール帝国…

落ちこぼれ

水内喜久雄さん選・著。 茨木のり子さんの詩集です。 いちばんすきなのは、やっぱり 女の子のマーチ。 男の子をいじめるのは好き で始まり、 あしたはどの子を泣かせてやろうか で終わるのが、スカッとする。

柴田権十郎の塚

母は咳き込んでしまったため、昼ごはんは食べられなかったようです。 それで声が弱々しかったのかと、後からわかりました。 面会中も少し咳をしていたのが気になりますが、明日読む絵本を探しに図書館に向かいました。 途中、川沿いにある塚を通りました。 …

日差し

あったかそうで、何よりです。

おたまじゃくしの降る町で

八束澄子さん作。 ソフトボール部のハルと、ラグビー部のリュウセイの物語。 ハルは左利きのキャッチャー。 ピッチャーの樹里の球を受けたくて練習に励んでいる。 リュウセイとは幼馴染で、泣き虫リュウセイのお守り役だった。 ある時、グランドを竜巻きが通…

さとしとすてネコ

福田岩緒さん作・絵。 イヌもネコも大嫌いなさとしが、ダンボール箱に入った捨てネコを見つけてしまう。 怖くてさわることもできない。 カラスやヘビがやってくる。 なんとかまもってやったが、この後どうなるのかは、読者に委ねられています。

こねこのバベット

クレア・ターレイ・ニューベリー文と絵。 迷い込んできたこねこは、トッドさんのネコでした。 でもトッドさんは、クリスマスがすんだら、遠くへ引っ越すことになりました。 さて、チャッティが貰ったクリスマスプレゼントは。

フランス料理店のネコ

商店街からの帰りにフランス料理店があるのですが、そこの店の前にダンボール箱が置かれていて、いつもネコがいます。 お店の方は、ネコに優しい方のようです。

鬼さん

もう節分は過ぎてしまいましたが、2月だからいいですよね。 図書館に飾ってあった鬼さんです。 ここの図書館は3階にあり、上っていく階段の踊り場の窓に飾ってありました。 かわいいです。

屋根の上のネコ

母の施設からの帰りに出会ったネコさんです。 今日は、弟といっしょに面会しました。

グレイッシュ

大島恵真さん作。 なんとなく読んだことあるかも、という予感はありましたが、初めてのような気もします。 ヤマトシジミが出てきて、2回目の確率が高くなり、調べてみると半年前に読んでいました。 でも、どんな話だったのか、さっぱり思い出せない。いいか…