いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2024-01-01から1年間の記事一覧

ランチ

仕事休みの長女が誘ってくれて、天満でランチ。 開店30分前に行ったらひっそりしていたので、近くの公園のベンチで待つことに。 10分前になって戻ると、なんとずらっと行列ができていました。 マジか。 そんなお店だったんだ。 ぼくらの直前の人で満席になり…

あたしデイズ

いとうみくさん作。 主人公は睦月。 校外学習の班決めで、仲良しのコマリとガッコが誘ってくれなかった。 そのために、あぶれた3人で班になった。 あとの2人は、いつも校庭の隅でしゃがんで1人ぼっちの石丸さんと教室で一言も喋らない白江さん。 みじめだっ…

金曜日のヤマアラシ

蓼内明子さん作。 久しぶりに、本を読んで涙が溢れました。 その場面は、ヤマアラシが保健室にやってきて、「じゃあ、オレが許す!」と言うところ。 主人公は6年生のウタ。 クラスにやってきた転校生の桐林がいつもイラついているので、ヤマアラシのようだと…

ニャンちゅうの生まれ故郷

昨日松原へ外ネコの餌を買いに行こうということになり、途中ニャンちゅうを拾った土手を通りましたら、桜が満開でした。 当のニャンちゅうは、ベランダでゴロゴロ。 この看板の足元の、ダンボール箱の中に1匹だけ取り残されていたのです。 我が家に来たのが…

女いっぴき猫ふたり

伊藤理佐さん作。 ワイルドなマンガでした。 出てくるネコは、ニャコとクロ。 いいコンビです。 手直しせずにそのまま本になつてるようなところがいい。 字が大きくて、読みやすいです。

ねこもおでかけ

朽木祥さん作、高橋和枝さん絵。 チャトラのネコの名前が、トラノスケなのがよかった。 ネコの絵がネコらしくてよかった。 こんな仕草あるなー、と思えました。

ハリー

大好きな翻訳家さんの愛犬ハリーが亡くなったのだそうだ。 いつか琵琶湖まで、散歩中のハリーに会いに行けたらなと思っていたけど、夢に終わってしまった。 寂しくなるなあ。

チャンピオンカレー

「北陸いってみた賞」に当たって、金沢のチャンピオンカレーが届きました。 「自転車で巡る!北陸三県デジタルスタンプラリー」に去年の9月に応募していて、もうすっかり忘れていました。 なんだかわからないけど、応募してみるもんですね。

よそんちの子

いとうみくさん作。 なおの家族はお父さんお母さんとお兄ちゃんとなおの4人。 そこになおの二つ下のかなちゃんが来ることになった。 かなちゃんのお母さんが手術するので、預かることになったのだ。 みんながかなちゃんばかりをほめるので、なおはよそんちの…

旭図書館

昨日の通院は、いつもより1時間早い予約時間でしたので、帰りにいつもは行かない図書館に寄り道しました。 今里筋線の関目成育駅から歩きました。 町の景色も新鮮でしたし、図書館の本も見たことない本がたくさんありました。

トクベツな日

白矢三恵さん作。 4人の登場人物の視点で、物語が進んでいきます。 それぞれに他人は悩みもなく幸せそうに見えるんだけど、実はみんな悩みを抱えていて、顔で笑って心で泣いての人もいる。 分かり合えることは、なかなかに難しい。

翔んで埼玉

魔夜峰央さん作。 漫画として読めば面白い。 埼玉の人は怒るだろうけど。

星明かり

熊谷千世子さん作。 主人公は昴。 いつも男の子に間違えられて、昴という名前が好きになれない。 自分を産んで死んでしまったお母さんの記憶はない。 新しいお母さんはいい人だけど、最近何故かモヤモヤする。 卒業を控え生い立ちを調べることになり、初めて…

ブックキャット

ポリー・ファイバー作。 第二次大戦下のロンドンが舞台。 ドイツの空襲が激しくなると、政府は市民を疎開させたり、地下鉄駅を開放して市民を守ろうとしました。 クロネコのモーガンは、地下鉄駅の中で生まれます。 妹のメーブとお母さんは、塀の上で寝てい…

開業100周年スタンプラリー

お昼を食べようと和歌山駅の改札を出たところで、嫁さんが見つけてくれました。和歌山〜箕島間のスタンプラリー。 この機会を逃すともう来れないかもしれないので、行くことにしました。 お蕎麦を食べながら、時刻表見て、作戦を練りました。 和歌山→箕島→加…

にゃんこ天国

ようやく読めました。 33人の作家さんたちのネコエッセイを集めたもの。 稲葉真弓さん、町田康さん、角田光代さん、森下典子さん、村山由佳さん、群ようこさん、養老孟司さん、佐野洋子さんなどが書いている。 それぞれ単独でのネコエッセイとは一味違った趣…

あら川 桃源郷

福井へ行ったときに満員電車の中でコロナをもらってしまい、まだ本調子ではありません。 今日はリハビリを兼ねて、嫁さんと桃の花を見に行ってきました。 和歌山線で下井阪まで行くつもりでしたが、レンタサイクルがあったので岩出で下車。 一つ手前の船戸で…

パパがしげみになった日

ヨーケ・ファン・レーウェン作。 オランダ語で書かれた物語です。 作者は、オランダ生まれでベルギー在住。 ひょうきんな題名ですが、中身はとても深刻。 パパが戦争に行かなければならなくなり、主人公は一才の時に出ていきとなりの国に住むママの元へ一人…

真夜中の4分後

コニー・パルムクイスト作。 作者は、スウェーデンの人。 主人公ニコラスのお母さんは、病院で死にかけている。 ニコラスは、病室を飛び出してエレベーターに乗る。 エレベーターには、いつもは見ない「終点」というボタンがあって、そこからまだお母さんが…

おらおらでひとりいぐも

若竹千佐子さん作。 東北弁のパワーに圧倒されます。 周造さんを亡くしてから、一人で思索にふける桃子さん。 あ墓参りに出かけた場面では、過去のたくさんの桃子さんが同行します。 左利きだった桃子さんが、右左がよく理解できず、右足の大火傷で右が分か…

ぼくのねこポー

岩瀬成子さん作。 この人らしい物語でした。 白い家の近くで出会ったネコ。 お母さんが飼ってもいいと言ってくれた。 ポーと名付けて可愛がる。 ところが転校してきた森くんが、引っ越しの時にネコがいなくなったと知る。 森くんのネコがどんなネコか知りた…

さよならミイラ男

福田隆浩さん作。 作者は長崎の特別支援学校の先生。 お母さんと二人暮らしで、学校を休みがちな主人公。 6年生だが、漢字は2年生くらいしか書けず、繰り下がりの計算も自信がない。 目が覚めたら昼で、なんとか給食前に学校に着くが、そんな時間に教室に入…

彼女たちのバックヤード

森埜こみちさん作。 詩織、璃子、千秋の中3の1年間の物語。 はじめて璃子の家に行ったとき、弟のゆうくんに驚かされる。 3歳になるのに言葉が出なくて、ずっとレゴで遊んでいる。 そんなゆうくんを気にかけながら、3人がそれぞれの想いをぶつけながら理解し…

だれもみえない教室で

工藤純子さん作。 いじめの話でした。 友達関係を壊さないためにいじめに加担してしまった連と、卒業まで一人かもしれないと絶望している清也。 いじめてしまった颯斗、子どもたちと深く関わろうとしない原島先生。 それぞれの立場の章で、物語が進みます。 …

わたしに続く道

山本悦子さん作。 主人公リイマには、ケニア人のダディの記憶はほとんどない。 日本人のマミィはダディと別れ、今度新しいお父さんと結婚した。 肌の色が黒いので、お父さんにもお母さんにも似てないねと言われたり、走りで一等になったら、黒人だから早いん…

丸岡駅

一本早い電車に乗れたので、福井で越前そばを食べようと思っていましたが、地図で道の駅を見つけたので、丸岡駅で下車。 駅舎ではJRからハピラインに引き継ぐイベントが行われているようでした。 よかったら寄せ書きに何か一言、と誘われたので、北陸本線へ…

大聖寺から動橋へ

福井発金沢行きで、大聖寺駅にとうちゃこ。 芦原温泉駅では、5分停車がありました。 大聖寺駅からもう石川県です。 明日から、ハピラインふくいとIRいしかわ鉄道の境界駅になります。 ここで自転車を借り、二駅先の動橋駅まで行きます。 せっかくここまで来…

北陸本線ラストラン

もうちょっと早くに乗りにきたかったんですが、お天気の関係やあれやこれやで結局最終日になってしまいました。 近江今津に早く着いていたので敦賀までは座れましたが、敦賀からは超満員。 自転車持ってこなくてよかったー。 自転車なし、身一つの旅です。楽…

不思議屋風待ち

西村友里さん作。 作者は京都市で35年間先生をしていた人。 絵の中に入り込める不思議な力を持った美音の物語。 美術部を無理やり辞めさせられるのは理不尽だったけど、最後にはお母さんといい関係が築ける。

どんぐりの家 〜それから〜

山本おさむさん作。 どんぐりの家全7巻が終わったのが、1997年。 それから10年たって、この本が出ている。 ぼくはちゃんと7巻まで読んだのだったっけ。 クラスに聴覚障害の子がいたり、支援担のときに聴覚支援学校で研修を受けたりしたけど、どんぐりの家や…