いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

さよならミイラ男

福田隆浩さん作。

作者は長崎の特別支援学校の先生。

お母さんと二人暮らしで、学校を休みがちな主人公。

6年生だが、漢字は2年生くらいしか書けず、繰り下がりの計算も自信がない。

目が覚めたら昼で、なんとか給食前に学校に着くが、そんな時間に教室に入れず、三階の奥の教具室に隠れる。

するとそこで、不気味なミイラ男と出会ってしまう。

しかし、だんだんと怖さは薄れ、励まされているような気持ちになってきます。

 

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