2024-03-27 さよならミイラ男 福田隆浩さん作。 作者は長崎の特別支援学校の先生。 お母さんと二人暮らしで、学校を休みがちな主人公。 6年生だが、漢字は2年生くらいしか書けず、繰り下がりの計算も自信がない。 目が覚めたら昼で、なんとか給食前に学校に着くが、そんな時間に教室に入れず、三階の奥の教具室に隠れる。 するとそこで、不気味なミイラ男と出会ってしまう。 しかし、だんだんと怖さは薄れ、励まされているような気持ちになってきます。