2024-03-31 真夜中の4分後 コニー・パルムクイスト作。 作者は、スウェーデンの人。 主人公ニコラスのお母さんは、病院で死にかけている。 ニコラスは、病室を飛び出してエレベーターに乗る。 エレベーターには、いつもは見ない「終点」というボタンがあって、そこからまだお母さんが病気になる前の時間にタイムスリップする。 その時代にいることができるのは60分だけ。 何回かお母さんとの別れの時間を過ごしたあと、ニコラスはお母さんとの本当の別れを迎えます。