計画では生野から線路伝いに新井駅方面へ下りていくはずでしたが、生野銀山方面を望むと厳しい山道でもなさそう。
距離も2キロくらいとあるし、2キロならそんなに時間もかからないだろうな。
そうなると、せっかく生野まで来たのだから生野銀山見ないのはもったいないと思えてきます。不思議なものです。
で、生野銀山方面に川沿いを進みます。
なかなかに景色もきれい。
最後の上り坂は自転車にはきつかったですが、案外簡単にとうちゃこ。
しかし、オープンは9時10分からとのことで中には入れず。
駐車場でうろうろ。
門柱は、明治時代にフランス人の技術者がつくったそうだ。
休憩所は入れたけど、クーラーまだきいてない。
お店の人は、猫好きなんだな。
外に展示してあるトロッコや一円電車を見る。
客車はかつて3両あり、それぞれ明延鉱山、神子畑製錬所、生野銀山で余生を送っている。ここにあるのは、あおば号。
準備中のスタッフの人が鉱物館は無料で開放されていると教えてくれ、入ってみる。
ようやくオープンし売店に入れた。
そこで、スタンプを押す。
お金が好きなフミに、チョコの埋蔵金小判をお土産に買いましたが、帰ったら予想通り溶けていました。
スタンプ押せたので目的達成。
退散します。
さっきまで「せっかく来たのだから」とか思っていたのに、坑道を見もせず帰る自分に呆れる。