いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

この違い

通院日は大概第3木曜日。 図書館が休みの日だ。 でも夏休みだしもしかして、と調べてみたら、うちの市の図書館はやはりきっちりお休み。 ところが、図書館活動に熱心な隣の市の図書館は開いてた。 夏休みですもんねえ。 こんな時こそ、開いてないとね。

熱狂的

今日は通院日。 エコーをしてもらいました。 検査ベッドに寝て看護師さんにカーテン締めてもらってからも、先生はどんどん診察室に患者さんを呼んで診察を進めていかれるので、待ちくたびれて寝てしまいそうでした。 帰り道のお家の窓がすごかった。 敵なが…

お流し

台風のため15日に行けませんでしたので、16日に行きました。 お寺も対応してくれました。 今年は母の初盆でしたので、提灯もしました。

海辺の博覧会

芦原すなおさん作。 昭和30年代に、四国香川の海辺の町で少年時代を送った作者の物語。 7つの章に分かれている、連作短編集です。 トモイチやアキテル、その弟のフミノリ、男まさりのマサコたちが話す方言に馴染んでくると、彼らの中にいるようで心地よかっ…

馬車鉄道跡

台風明けの朝、近場のスタンプラリーを自転車で回ってきました。 何度も通っているところなのに、こんなスポットがあったのかー、とびっくりさせられます。 まずは、北畠顕家の墓。 後醍醐天皇の南朝方の人。 この辺りには熊野街道が通り、王子神社には天王…

無敵の老後

雨戸を締め切って、台風をやり過ごしながら、読みました。 勢古浩爾さん著。 『こころ旅』のことを悪く書いてるのはいただけないけど、いろいろバッサリ切り捨ててヤケクソに書いているのが面白かった。 以下、書き抜いたところ。 もう七十を過ぎた歳になる…

中くらいの幸せの味

みとみとみさん作。 盛太郎の家は中華料理店。 とうちゃんがケガで入院している間、店の手伝いをするようになる。 作文に中華丼と書いたつもりが中幸丼と漢字を間違えたことをきっかけに、店や商店街を盛り返すために、米屋のすずと奮闘する。

湯呑みの蓋

お寺さんに出すお茶の湯呑みの蓋がないというので、商店街に探しに行きました。 食器棚を探している間に買いに行った方が早いと考えるイラチな夫婦です。 百均にはなく、先に仏具屋さんでご飯を円筒形に盛る器具と仏壇の中敷きを買いました。 それからお茶屋…

ピックアップ

台風が近づいているのでお寺から連絡があり、明日予定していた法要を今日に変更することになりました。 今晩弟夫婦から届く予定だったお花を、あわよくばピックアップしようと宅急便の営業所まで行きました。 荷物が混乱しているようで、電話は繋がらずネッ…

草の背中

吉田道子さん作。 文章がわかりやすくて、すんなりと物語の中に入っていけた。 咲はおばあちゃんのことを「こよみさん」と呼ぶ。 咲はこよみさんから、たくさん言葉を教わった。「せつない」「けなげ」「さりげない」 こよみさんは咲に、今度「さもしい話」…

緑の午後

はー、面白かった。 村山由佳さん作、おいしいコーヒーのいれ方Ⅴ。 次のような文章に出会えて、幸せ。 その瞬間ー。 どう言えばいいのだろう。ぱーんと音をたてて、目の前が開けたのだった。大げさに言うと、部屋の中が突然草原になって、一陣の風が吹いてい…

千の風にいやされて

佐保美恵子さん作。新井満さん監修。 写真詩集『千の風になって』の読者ハガキを頼りに、11人の人を訪ねたルポルタージュ。 親や夫、我が子を亡くした人たちが『千の風になって』に出会って、悲しみから少しずつ立ち直っていく様子が伝わってくる。 うちの母…

「ヒロシマ消えたかぞく」のあしあと

指田和さん作。 広島に原爆が落とされるまでたしかに生きていた鈴木六郎さん一家の記録「ヒロシマ消えたかぞく」の絵本をつくった著者が、絵本出版後も一家の取材を続けてできた一冊です。 ぼくはまだその絵本を読んだことはありませんでした。 この本で鈴木…

雪の降る音

おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ。 村山由佳さん作。 かれんのことが大事すぎて、嫉妬心を燃やしてしまうショーリ。 愛することって難しいことだなあと改めて思う。 相手の気持ちを傷つけたくないし、自分の気持ちも通したいし。 わかってほしいけど、どうやって…

式の前日

穂積さん作。 6編を収録した読み切り短編集。 式の前日 あずさ2号で再開 モノクロ兄弟 夢見るかかし 10月の箱庭 それから この人はきっとネコを飼ってはるな。 ネコがコテンと転ぶ姿がとてもリアル。 ネコのセリフもそれっぽい。

カラスのいいぶん

嶋田泰子さん作。 読み終わってから作者名を見て、えっ女の人なん⁈と驚いた。 ずっと男の人だと思って読んでいました。 カラスが大嫌いだった作者が、カラスを観察するうちにファンになっていきます。 カラスは一人前になるまで3年かかるらしい。 卵のまま死…

下唯野

ようやく目的の道の駅に到着。 越前おおの荒島の郷。 山から人間の世界に降りて来た感じ。 お土産買って、駅へ。 感覚がわからないから、30分も早く着いた。 もうちょっと道の駅で涼んでればよかったかな。 でも、だれもいない駅のホームで地べたに座って過…

行けども行けども

行きが上りだったということは、帰りは下りなのです。 ヤッホー。 ごっついダンプは怖いけど、ほとんどペダルを漕がずに楽チンです。 風を切って下ってる途中、何かがズボンの裾に当たったなあと感じました。 ヤバ、何か落とした? 首にかけてるスマホケース…

九頭竜ダム

案内所で九頭竜ダムまで行くにはと聞いたら、6キロもありますから、とはじめから相手にしてくれない。 無理無理、って感じ。 まだヘルメットかぶってなかったから、歩きだと思われたかな。 自転車では、とかさねてきくと、ずっと上り坂ですよ、としか答えて…

九頭竜線

九頭竜線は、福井駅2番乗り場から。 1両か2両かわからなかったので、改札の駅員さんまで聞きに行った。 全てが一両のようだ。 すべてといっても、1日に6本しかないんですけどね。 乗降口に並んでいたら後ろの人に、九頭竜線はJRですよね、と尋ねられた。 そ…

マキノ

学生時代に夏合宿をしたところです。 通るたびに思い出します。

乗れました

今日も5時発京都行きに乗れました。 昨晩、次女のところに泊まらせてもらったおかげ。 今日は九頭竜湖駅に向かいます。 前はサンダーバードで福井まで行ったけど、5時発なら特急使わなくても行けるのです。 あとは、天気だけが気がかりです。

水平線のかなたに

真珠湾とヒロシマを回想する詩のような物語。 真珠湾にいたアリゾナには1200人の若者が乗っていて、そのほとんどが亡くなったそうだ。 アリゾナ記念館のある海には、いまだに船の油が浮かんでくるという。 しんちゃんの赤い三輪車は、ずっと庭に埋められてい…

スイカをもらいに

フミのところに大きなスイカが届いたので、我が家まで運ぶミッション。 大きな袋を持っていきました。 百聞は一見にしかず、噂に違わずデカい。 自転車より軽いから、と1人で持って帰ってきましたが、体重計で測ってみると11.4キロ。 自転車と2キロしか違わ…

ユリの花

商店街でユリの花買って、おじいちゃんの仏壇に供えることができました。 今日はおじいちゃんの月命日。 ユリの花が好きだったのです。 おばあちゃんはまだしんどいので、行きたいとは言いませんでした。 おばあちゃんの家の軒先で、先日から嫁さんに急かさ…

彼女の朝

村山由佳さん、おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ。 佐恵子おばさんがイギリスから一時帰国してから、ショーリはかれんとなかなか2人だけでいれなくなっている。 ところがみんなに黙って鴨川に行った時、外房線にトラブルがあって2人は帰れなくなってしまう。

原付で東日本縦断して水曜どうでしょう祭行ってきた!

水曜どうでしょうの文字見て、一も二もなく借りました。 カブで銀座から北海道のHTBまで、よく走ったものだ。 この番組、ホントに大人気だったのですね。 リアルタイムで見てなかったのが残念。

青いあいつがやってきた⁉︎

松井ラフさん作。 転校してきて、まだ友だちがいない主人公。 カッパのような生き物と一日過ごすことになる。 見た目はカッパなんだけど、色は青。 どこからきたか当ててみろと言われ、ヒントは川。 実は、天の川から来た宇宙人だった。 人間の悩みを解決す…

的確なアドバイス

今日は月に一度の通院日でした。半年に一度検査してもらう日でもあり、レントゲン、心電図、尿検査、血液検査もしてもらいました。 先生との話題は、主におばあちゃんのこと。 おばあちゃんも、K先生に診てもらっているのです。 月曜日に診てもらった後、ず…

天使のすむ町

アンジェラ・ジョンソン作。 主人公のマーリーは、ヘブンという町で家族と幸せに暮らしていたが、14歳のとき両親と血のつながりがないことを知る。 今までの暮らしは大きな嘘の上に成り立っていただけだと思い込む。 そこから、お父さんジャックと出会うまで…