いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

海辺の博覧会

芦原すなおさん作。

昭和30年代に、四国香川の海辺の町で少年時代を送った作者の物語。

7つの章に分かれている、連作短編集です。

トモイチやアキテル、その弟のフミノリ、男まさりのマサコたちが話す方言に馴染んでくると、彼らの中にいるようで心地よかった。

 

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