いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

縄文の狼

今井恭子さん作。 縄文時代が背景の物語を読んだのは初めてかも。 赤ん坊の時に狼に攫われ、少しの間狼に育てられたキセキが主人公。 キセキのグループは、叔父家族との10人くらい。小さな集団だ。 サヌカイトの石器で矢を作り、狩猟採集の暮らしをしている…

一日券

今日はフミが帰ってきた。 一日券で帰ってきていたので、昼からそれを借りる。 6番のバスで母の施設へ行き、飲み物を届けた。 そのあと、違うバス停まで歩き、1番のバスで鉄道病院へ。 昨日退院の時に忘れ物があったので、もらいに行った。 それから、地下鉄…

3回目

午前中、アキとウォーキング。 公園の周回路を4分の3ほど回ったところに、病気で死にそうなネコがいるとアキに教えられたのが今月の初めごろ。 今日も同じところに一人ぼっちでうずくまっていた。 顎と足が泥で汚れ、ぼろぼろの姿。 口内炎があるのか飲み込…

命がこぼれおちる前に

今西乃子さん文。 千葉市動物保護指導センターの物語。 3人のボランティアさんの熱意で、譲渡される犬猫が増えた。そのおかげで、ここでは処分機による殺処分はしていない。 高速道路で轢かれた犬が連れてこられたときも、下半身が麻痺して歩けない犬を引き…

猫俳句

作者はよくわからない。 写真と俳句で構成された一冊。 俳句の解説と猫俳句の解説がしてある。 俳句って正岡子規が名付け親だったのかあ。 俳句と川柳を厳密に分ける人もいるけど、猫俳句は緩やかな考え方をするみたい。 季語が入っていても、入っていなくて…

猫ニャッ記

佐久間薫さん作。 この人は、書店員で漫画家さん。 白丸と黒丸(はじめからいた大人ネコ)の絵には、最初とっつきにくかったんだけど、引き取ることになった子猫の茶丸や、熊吉、一美とともに、だんだん親しみが湧いてきた。 最後の章の「猫と暮らすというこ…

吾々は猫である

飯窪敏彦写真・文。 癒される猫の写真がいっぱい。 これも、ノラがほとんど。

どんど焼き

病院から帰ってきてから、おばあちゃんの家のしめ飾りももらいに行って、うちのといっしょに神社に持って行ってきました。 お昼までに持っていけば、いっしょに燃やしてくれます。 途中、橋の袂でとっつぁんに遭遇。こんなとこまで来てるのか。あったかそう…

退院

おかげさまで、嫁さんが無事に退院しました。 先生が言ってはった通りのスケジュールで、退院できました。 迎えには、アキもついてきてくれました。 すぐ息が上がってしまいますが、タクシー使わず電車で帰宅。 妊婦のアキより歩みは遅い。 でも、口はとても…

夢見る犬たち

クリフ・マクニッシュ作。 5番犬舎には、「みこみなし」の5匹の犬が集められている。 引き取り手が現れる見込みがないのだ。 見学者が来ても、不貞腐れて壁の方を向いて寝ている老犬フレッド。人に触れさせないベシー。猫を見ると追いかけ回すミッチ。闘犬な…

チビのお見合い

室井滋さんの本。 チビは茶トラの雄。 うちのニャンちゅうと同じだ。 チビは1999年生まれだから、もう生きてはいないんだろうな。 我が家では、ミュウミュウが来る少し前か。 その前のチュチュコから10年ほどネコがいない時期があった。 チュチュコは、本当…

眼鏡橋

組合ニュースの配達に行って、少し遠くの図書館まで足を伸ばしてきました。 5冊返して、5冊貸し出し。 一冊返し忘れたのは、延長してもらいました。

ノラネコ達とともに

黒田美千代さん著。 この人が家で飼ったり、世話をしてきたノラネコ達の物語。 ノラネコ達への想いが、痛いほど伝わってきます。 この世に生まれてきて、少しだけでも愛情をかけてもらったネコ達は幸せだったかもしれない。 30年間に、たくさんのノラネコ達…

入院

今日嫁さんが入院しました。 病院のスタッフの方々は、みんな優しくていねいで、安心します。 ベッドは、ありがたいことに窓側でした。 病院の裏側が大きなターミナルで、線路が見下ろせます。 夜も電車の音が聞こえて、寂しくなかったようでした。 明日の手…

鬼ばばの島

今井恭子作。 四つのお話が載っていました。

庭猫スンスンと家猫くまの日々

安彦幸枝著。 前半はくまの写真、後半はスンスンの写真で構成されていた。 くまは、熊笹のところから出てきたから、くま。 スンスンは、鼻炎で鼻をスンスンさせていたから、いつのまにかスンスンと名付けられた。 最後に、スンスンとくまの思い出が文章でま…

となりのこども

岩瀬成子さんの本。 7つの短編集。 どの物語も、この人らしく、子どもの心が丁寧に細やかに描かれている。 ぼくは、「ねむの木の下で」がいちばんよかった。 ノラネコが出てくるからかな。

ねこ鉄

〜猫と鉄道の出会いの風景〜 花井健朗撮影・文。 猫と鉄道を撮るなんて、なんて贅沢なことだろう。 知人から情報を集めて、猫のいる駅にあしげく通う。 たいていはノラ。 撮った後は、ノラたちの行く末を案じて侘しくなる。

猫庭ものがたり

手島姫萌著。 これを書いたときは、小学生。 「猫庭」館長。 それまで猫を飼ったこともなかったのに、河原で猫を見つけてから、猫嫌いのお父さんやおじいちゃんを変えて、ついに旅館の庭に保護猫が暮らせる施設まで作ってしまった。 猫を愛する人が一度は夢…

おかあさんとあたし。

ムラマツエリコ・なかがわみどり著。 とてもいい本でした。 なんて事のない日常が、実は幸せな一瞬だと気づかせてくれる。 もうすぐおかあさんになるアキも、読みたいと言っていた。

ふだん冒険記

敷村良子さんの本。 敷村さんの本を読むようになって、松山や愛媛に親近感を持つようになった。 この人の言うように、普段の日常も冒険と思おう。 「ふだん着で ふだんの心 桃の花」 ときどき、思い出そう。

まこという名の不思議顔の猫

前田敬子、岡優太郎著。 おかしな表情やしぐさに笑わされた後に、飼い主さんとの出会いに涙があふれる。 選んでもらって、よかったね。

俳句ねこ

沖昌之さんの写真に、倉阪鬼一郎さんが俳句をつけた一冊。 これも、今回の仕事の参考になりました。 猫をテーマにした漢字ドリルを作る予定。 今日一年生の原稿のたたき台が完成。 編集者さんに送りました。

ネムノキをきらないで

岩瀬成子さんの本。 おじいちゃんの家のネムノキが切られることになり、大人たちが勝手に決めることに反対できない主人公のぼく。 だんだん言葉が喋れなくなる。 子どものときの、やるせない気持ちが伝わってくる。

智頭駅

行きは降りなかったけど、帰りはここで降りて乗り継ぎます。 計画では、智頭急行の普通車に乗る予定でしたが、時刻表を見ていると智頭急行の区間だけ特急を使うと早く帰れるので、スーパーはくとに乗ることにしました。 智頭急行の切符売り場で特急券だけ買…

智頭へ

スーパーいなばが発車して行きましたが、ぼくが乗ったのは普通列車。 なんとキハ47のタラコくんでした。

鑫招碑

銀行の前に飾ってある茶壺のような物。 「ジンシャオペイ」というんだそうです。 お金が貯まって富み栄えると言われている看板みたいな物らしい。 うーん、初めて知った。

再び郡家

帰りもまたここで1時間待ち。 若桜の道の駅で買ってきた黒米のおにぎりとお惣菜を、駅舎の中のぷらっとぴあ・やずでいただきました。 丸テーブルと椅子が用意されていて、ありがたいことでした。 ネギネージュという、白ネギのドレッシングをお土産に買いま…

因幡船岡

もうすぐ郡家です。

隼駅

ここにも12系客車。