いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2022-01-16から1日間の記事一覧

一日券

今日はフミが帰ってきた。 一日券で帰ってきていたので、昼からそれを借りる。 6番のバスで母の施設へ行き、飲み物を届けた。 そのあと、違うバス停まで歩き、1番のバスで鉄道病院へ。 昨日退院の時に忘れ物があったので、もらいに行った。 それから、地下鉄…

3回目

午前中、アキとウォーキング。 公園の周回路を4分の3ほど回ったところに、病気で死にそうなネコがいるとアキに教えられたのが今月の初めごろ。 今日も同じところに一人ぼっちでうずくまっていた。 顎と足が泥で汚れ、ぼろぼろの姿。 口内炎があるのか飲み込…

命がこぼれおちる前に

今西乃子さん文。 千葉市動物保護指導センターの物語。 3人のボランティアさんの熱意で、譲渡される犬猫が増えた。そのおかげで、ここでは処分機による殺処分はしていない。 高速道路で轢かれた犬が連れてこられたときも、下半身が麻痺して歩けない犬を引き…

猫俳句

作者はよくわからない。 写真と俳句で構成された一冊。 俳句の解説と猫俳句の解説がしてある。 俳句って正岡子規が名付け親だったのかあ。 俳句と川柳を厳密に分ける人もいるけど、猫俳句は緩やかな考え方をするみたい。 季語が入っていても、入っていなくて…

猫ニャッ記

佐久間薫さん作。 この人は、書店員で漫画家さん。 白丸と黒丸(はじめからいた大人ネコ)の絵には、最初とっつきにくかったんだけど、引き取ることになった子猫の茶丸や、熊吉、一美とともに、だんだん親しみが湧いてきた。 最後の章の「猫と暮らすというこ…