2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
クリニックのある駅から鴫野まで地下鉄に乗り、そこからJRに乗りました。久々のJRです。 まずは、住道で下車。ここは、学生時代にアルバイトをしてたところ。駅は高架になり、駅前もすっかり変わっていて、何がなんだか分かりませんでした。 次は、四条畷駅…
通院の帰り道で、迷い猫のポスターを見ました。飼い主さん、辛いでしょうね。性格が臆病だから、余計に飼い主さんのところに戻ってきて欲しいものです。 今日は2回目の通院で、またいろいろと検査をしてもらい、典型的な症状ですねと言われました。 飲まなけ…
村上春樹さん作。 本屋さんで立ち読みした時には、お父さんと猫を捨てに行く場面で嫌になって読み続けられなかったが、タイトルに猫がつく本だから、やっぱり読んでおかなくてはね。 浜まで捨てに行ったその猫が、家に帰ってきていたと知ってホッとした。 昔…
松原真琴作。 週刊少年ジャンプ小説大賞の入選作なんだそうです。 この人も、とても猫好きな人らしい。 この小説に出てくるのは、龍太とだけ話せるフェリスというネコ。 ネコと話がしたいと思うのは、猫好きなら誰でも願うことなのだろう。 龍太のように、人…
西加奈子さん作。 小学生の時に校舎裏で拾った、ラムセス2世というネコがまとめた、きりこのこれまでの人生。 そのことがわかるのは、一番最後だ。 ラムセス2世は、人間の言葉が理解できるし、文字も書けるのだ。
『猫の橋口さん』に出てきたオレンジライスをつくってみました。 色がきれいで、甘酸っぱくて美味しかったです。 嫁さんは変わったものを好まないのですが、これは好評でした。
退院後、嫁さんが初の外出。 といっても、駅前までの軽いウォーキングです。 途中の神社で、無事に手術が終わったことのお礼参り。 手水舎の向こうに、2人のノラさんが日向ぼっこしてました。 明日は通院日です。
今日も洗濯ネットを被せて、ニャンちゅうの爪と格闘。 買ってきたネコ用爪切りは、岐阜県関で作られたもので、さすが刃物の町の製品で、スパッと切れる。 切りやすい爪で慣らしてから、問題の箇所に取り組む。 しかし、巻き込んでいる爪をうまく挟むことがで…
無防備すぎるにゃんこ写真集。 数ある写真集の中でも、これは癒され度が非常に高い。
ペットショップにネコ用爪切り買いに行って、そのまま天美の図書館に本を返しに行きました。そしたら、電気ついてるのに、休館でした。蔵書点検の期間なのだそうです。残念。 読書の森は開いてるそうでしたので、せっかく来たのだし足を伸ばしました。 予約…
気をつけてたつもりだったのですが、ニャンちゅうの手の爪が巻き込んでえらいことになっていました。 嫁さんに手伝ってもらい、洗濯ネットを被せて爪切りしました。 左手は外側からパリッと爪を割るのを何回かするうちに、食い込んでたのがうまく取れました…
水無月さらら作。 突然お母さんを亡くしてしまった主人公は、お父さんの出張中に学校に行けなくなってしまう。 食べるものもなく倒れてしまった時に、飼い猫のノアールが急に話しかけてくる。 ノアールは、お母さんの子どもの頃の家のばあやさんだった橋口さ…
田辺アンニイさん著。 分厚い本だから、最後まで読めるか不安だった。 けど、読み始めたら、この人の気持ちの強さとネコたちの健気さに目が離せなくなりました。 病気や虐待されたネコをスカウト(保護)して、体を治し、人にも慣れさせて、新しい家族を見つ…
久しぶりの渡辺和子さん。 誰かが読んで返却ワゴンに入れておいてくれたから、見つけられた。
ときどき思い出したように喧嘩しますが、寝ている時はこうやってくっついています。 1匹だったら、寂しかったことでしょう。 夜寝て、朝寝て、昼も寝て、のお二人さんです。
フース・コイヤー作。 この本の舞台は、1951年戦後間もないオランダ。 家族よりもキリスト教に忠実な父さんは、神がからかわれたと感じると母さんに暴力を振るう。 それが嫌なトーマスは姉のマルホットやファン・アーメストフォールト夫人の力も借りて、だん…
ダイアナ・キッド作。 オーストラリアの学校に通うナムは、なかなかみんなにうちとけられない。 いっしょに遊ぼうと誘われても、首を横に振るばかり。 いじめられても、声が出せない。 かばってくれる子もいるけれど。 思う出すのは、ベトナムのことばかり。…
板橋興宗作。 福井県武生の御誕生寺の住職さんです。 ここは猫寺として知られ、ぼくも行って見たかったところ。 今でもお元気にされているのでしょうか。 この人のように、このままでよかったんだと感じて生きていきたい。
堀本裕樹作。ねこまきマンガ。 右ページに俳句と解説、左ページにマンガを載せた本。 作者は、和歌山出身の人。
メアリー・ラバット作。 おばあちゃんの家のエルシーに生まれた6匹の子犬。 みんな誰かにもらわれて行ったが、アナベルがおばあちゃんちに残ってよかった。 おばあちゃんは、ずっと田舎で暮らしたかったから。カナダのお話です。
東良美季作。 読み進むのが辛くなる物語でした. ジョギングの途中で、公園のゴミ箱の下で見つけた2匹のネコ。 いったんは通り過ぎますが、夜になり気になって見に行くと、まだ鳴き続けていた。 仕方なく連れて帰り、3人で暮らし始める。 作者は人生のどん底…
北澤平祐作。 左のページにヒト、右のページにネコの日記が載せられ、ページをめくると見開きのイラストがあるという本。 猫にまつわる英語の諺も載っている。 ホワンホワンは、うちのミュウミュウと同じ柄のハチワレネコ。 病院で突然死んでしまったのが、…
ムラマツエリコ、なかがわみどり作。 読んでいると、昔の自分も肯定したくなってくる。
k.m.pのことが、少しわかった。 自分たちの力だけで、がんばってはる。 「どーにかこーにか」、やなコトがあったら、こうかけ声かけて進んでこうと思う。
k.m.pの本。 おとうさんは、おまけだった。
しげぞう・文。punkuma・写真。 小湊鐵道、養老渓谷駅で暮らしていた3匹のネコの写真集。 ナオキとユウタとネネ。 たまにしか列車がやってこないから、のんびりした暮らしだったろうな。 でも、やっぱりノラの暮らしは厳しかっただろう。 ナオキは水を飲む回…
東多江子さん文。 東京猫医療センターの服部先生の物語。 ネコ専門の動物病院です。 ネコ専門の獣医師になるために、アメリカで学んできた先生です。 ネコ専門にしたのは、猫が好きだということもありますが、待合室に犬といっしょにいるとネコがリラックス…
旧片上鉄道吉ヶ原駅勤務の駅長猫コトラの物語。 コトラが語っているように構成してある。 写真と文は、ぱぱぱ猫さん。 廃止された片上鉄道の吉ヶ原駅で、月に一回開催されている展示運転の日には、必ずコトラがいたそうだ。 名前は、貨車から取ったという。 …
ナガタクミコ編。 いちばん面白かったのは、石油ストーブの前に陣取ったネコのヒゲがときどき燃える、というカット。 そういえば、子どもの頃飼ってたネコで、同じことがありました。 この本の売り上げの一部も保護団体に寄付されるそうです。
ふじのはるか著。 最後のページの、「共に過ごす時間は宝物」という言葉、本当にその通りだと思いました。