2020-06-03 3+6の夏 中澤晶子さんは広島に住んでおられる。 戦争を知らない人にも物語として読みやすいように、「ヒロシマ」や「原爆ドーム」の言葉は使われていない。 スケッチブックに現れる不思議な絵があの日死んでしまった人たちを蘇らせる。 もっと生きたかったやろな、と思う。