いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

大地の翼

天山の巫女ソニン、第5巻。

この巻で、イェラが1番好きになったかな。

巨山の王女として、父王との関係を保ちながら辺境の民をも大切にしようとする思いは、沙維や江南をも大切にすることにつながっていく。

戦っているのは、自国の王、自分の父なのだ。

イェラとクワン、イウォルの3人がそれぞれの国を治める未来には、明るい希望がある。

 

ソニンの物語がこれで終わってしまうのが寂しい。

 

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