いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2023-01-01から1年間の記事一覧

太平洋

上り坂が嫌なので、海沿いを東へ走り、新居町まで行くことにしました。 潮見バイパスの下をくぐり、海を見ながら走りました。 太平洋独り占めです。

道の駅潮見坂

いやー、分からないものですね。 地図で見ただけではすんなりと海に続いているように見える道が、海に近づくにつれて山深くなり、その山の向こうに海が見えて来ました。 うーん、これは帰りが上り坂で大変そうだぞ。 道の駅潮見坂は、地場産の野菜や果物、海…

新所原駅

またしらさぎ2号に会いました。 今回も米原で乗り換え。 前回は霧で見えませんでしたが、今日は伊吹山がきれいに見えています。 新幹線は残念ながら通らず。 今日はすべて313系でした。 311系は座席の手すりが板状で輪行バックの紐が通せないのですが、313…

西大垣駅

荒尾駅の南で東海道線を渡り、養老鉄道の西大垣駅を目指します。 そこから、奥の細道むすびの地記念館を経て、大垣駅に戻って来ました。 今回の旅はこれにて終了。

西濃鉄道

広神戸から美濃赤坂を目指します。 途中ばったりと行き着いたのが、赤坂港跡。 そばに建つ赤坂港会館に入ってみました。 昔は川幅が今の二倍ほどあって、水運で物が運ばれ荷役が行われていたそうです。 金生山の石灰石が蒸気機関車で運ばれている写真も飾ら…

猫を抱いた父

梯久美子さん作。 ノンフィクションライターの著者がぽつぽつと書いてきたエッセイを1冊にまとめた本です。 熊本生まれで北海道育ち。 引っ越しの時は、九州から札幌まで列車で移動したそうです。 だからなのか、鉄道に乗るのも地図を見るのも好きだそうです…

広神戸駅へ

みみず川に沿って南下。 道の駅パレットピアおおのを目指します。 みみず川と聞くとエッと思いますが、漢字で書くと「三水川」です。 とてもきれいな川でした。 道の駅でお昼ご飯。 わかめ蕎麦を食べました。 お土産売り場で目を惹かれたのは、黒野ラスク。 …

黒野駅レールパーク

ここへ行きたかったのですね。 半年ぶりの目標達成です。 もっとひっそりしたところかと思いきや、けっこう大掛かりでたくさんの親子連れで賑わっていました。 名鉄のホームや駅舎などが残されて、公園になっていました。 駅舎はミュージアムに。 黒野駅は、…

樽見鉄道

夏に自転車パンクして、泣く泣く諦めたコースをリベンジすべく出かけました。 糸貫で降りるつもりでしたが、本巣にエキタグのスタンプがあるので、本巣まで乗りました。 いつもの東大垣駅です。ここで反対列車の待ち合わせです。 3分止まるはずでしたが、大…

しらさぎ2号名古屋行き

米原駅です。 7番線から特急しらさぎがスイッチバックして、名古屋に向かって行きました。 オレンジのラインが入っていますね。 ぼくは18きっぷですので大垣行き普通列車です。 大垣で、樽見鉄道に乗り換えます。 糸貫で降りるか、本巣まで乗るか迷い中。

村井さんちの生活

村井理子さん作。 この人のエッセイにハマっています。 翻訳家さんのお仕事の仕方も興味深いし、琵琶湖のほとりに住んではるのも親しみが湧きます。 大病で突然の手術や弟さんの急死を乗り越えて、へこたれないのもすごい。 「言ってくれればよかったのに」…

ルビと子ねこのワルツ

野中柊さん作。 本屋さんのルビねこシリーズの一冊。 図書館の新着本だったのでまっさら。 ページをめくると折り目もなく、新しい紙の匂いがしました。 子どもの頃に本を買ってもらって、初めて開いた時の空気が蘇ってきたような気がしました。

一九六〇年生まれ

金田理恵さん作。 とてもいいエッセイでした。 新潟の高田で1960年代を過ごした著者。 ぼくは一年違いだけど、子どもだったあの頃の空気が伝わってきました。 下のようなところを読むと、この人の文章にずっと浸っていたくなります。 町なかを歩いていて思わ…

明日の約束

村山由佳さん作。 おいしいコーヒーのいれ方 Second seasonの第二巻。 ようやく読むことができました。 ショーリとかれんの関係が穏やかなのがうれしい。 ラストのショーリのくだりが、次巻に波乱を予感させるのですが。

サザンカ

今日はおじいちゃんの祥月命日。 おばあちゃんちに行くと、仏壇横のサザンカの蕾が開いていました。 このサザンカは、我が家の猫の額より狭い庭で、花の時期を待ち侘びていたもの。 一昨日気づかずに枝を切ってしまい、大失敗に落ち込んでしまいました。 そ…

90周年記念

嫁さんがチラシを見て新潟県産コシヒカリ10キロ1780円を見つけ、何かの間違いやろとか言いながらスーパーに出動するのはぼくの役割。 やはり予想通りというか騙されたというか、店のおばちゃんは印刷間違いで〜と申し訳なさそう。 広告の品と書かれて積み上…

赤毛証明

光丘真理さん作。 中学になってから生徒指導の先生に、赤毛証明のハンコを押された主人公のめぐ。 生徒手帳に押されたその赤いスタンプを、毎朝校門で見せないといけない。 自分は普通じゃないと思い詰めるめぐ。 幼なじみの鉱は障害があり車いすバスケット…

青木さやかさん作。 この本の存在は知っていたけど、なかなか手を出さずにいた。 きっかけは、こないだ読んだ村井理子さんの本で紹介されていたこと。 一気に読んだと書いてあった。 ぼくもほかの本に浮気することなく、一気読みだった。 小気味良い文章にま…

相続の・・・

マンガなので読みやすく、なるほどなあと思えました。 よくわかってない分野ですので、もうちょっと勉強しなければ。

わたし、パリにいったの

たかどのほうこさんの本。 過去に戻れたら、娘たちに読んであげたい絵本です。

人魚の夏

嘉成晴香さん作。 転校して来た子が人魚だったというお話。 その秘密を主人公の知里だけが知っている。 合唱コンクールに向けて、それぞれの想いが交錯します。

BCS賞

本を返しに行ったら、図書館の壁にこんなのがありました。 1日1枚ずつめくっていくらしい。 ちょっとずつ物語が現れます。 こんなクリスマスツリーなら、毎日見たくなります。 ちなみに、ここの図書館の建物は、BCS賞を受賞してるそうです。 BCS賞は、社会的…

本を読んだら散歩に行こう

村井理子さん作。 作者は、翻訳家・エッセイスト。 集英社公式サイト「よみタイ」に連載された「犬と本とごはんがあれば(湖畔の読書時間)」を改題し書籍化した本です。 元の題名の方がいいなあ。 40あるそれぞれの章の最後に、必ず一冊の本が紹介される。 …

大和川を渡る道明寺線

今日は嫁さんと自転車旅。 八尾空港近くのおかきのお店を経由して、大和川河川事務所近くの柏原堰堤まで行きました。 魚道がつくられていて、最近は水が綺麗になり天然鮎の遡上が確認されているそうです。 近鉄電車が、二上山をバックにゆっくり渡って行きま…

暖かいところ

ネコはほんとに、暖かいところをよく知っていますね。 昨晩も今朝も特等席に陣取っています。

かえたい二人

令丈ヒロ子さん作。 前の学校では、ヘンジンコと呼ばれ仲間外れにされていたホキ。 新しい学校では普通の子を目指して、考えに考えた目立たない自己紹介をした。 おかげでクラスに好意的に受け入れられ、それどころか一番オシャレで明るいグループに入ること…

ある愛の寓話

村山由佳さんの本。 読み終わって、びっくりした。 なんと今年発行された本だった。 ずっと昔に出た本だと思って読んでいました。 6つの物語の短編集。 「晴れた空の下」は、読み始めたら目が離せなくなった。だんだん記憶を無くしていく女の人の物語。はっ…

崖の下の魔法使い

吉野万理子さん作。 崖の下の魔法使いさんは、脇役でした。 主人公は、転校して来た未希。 自己紹介で、ミケと呼んでくださいと言ったばっかりに、みんなから浮いてしまう。 女子には相手にされなかったが、大河だけはミケと呼んでくれ、崖の下の魔法使いさ…

ながみちくんがわからない

「わたし」は、割り切れる割り算が好き。 クラスのながみちくんは、割り切れない割り算みたいに、ちっとも分からない。 なぜ石を蹴りながら学校から帰るのか。 そこで、ながみちくんを研究してみることにした。 割り切れないことがたくさんあってもいいんだ…

日向ぼっこ

とにかくそばに誰かいてほしいみたい。 離れるとニャーニャー鳴きます。 今朝も、日向ぼっこできました。