2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
平出隆作。 著者は詩人で、作家で、多摩美術大学教授。 詩人らしい文章。悲しい物語でした。 夫婦の借家の庭に子猫が迷い込んでくる。 大家さんからペットは禁止と言われていたので、家には上げなかった。 すると、隣からぼくが飼うという声が聞こえて来た。…
帰り道でネコの後ろ姿発見。 そちらの路地へ曲がるとたたたっと逃げていきましたが、予想通り建物の隙間からこっち見てくれていました。
3回目の通院です。 2週間お試しの薬が合っていたので、1ヶ月出してもらうことになりました。 帰り、少しだけ足を伸ばして今福北橋まで行きました。
村上しいこさん作。 この人の本は面白い。 今回も、発想がすごいと思った。 主人公たのちんのクラスでは、グループごとに○○図鑑をつくることになった。 他のグループは、おしごと図鑑とかペット図鑑なんてテーマを決めたのに、たのちんのグループはいいアイ…
森絵都さんの本。 8つの物語を収めた短編集。 こういうのは、読みやすい。 いっときこの人のばかり読み漁った時期があった。図書館の棚から、もう読む本がなくなってしまった。それでも、この人のコーナーをよく見てしまう。
上條さなえさん作。 昭和の雰囲気が色濃く漂う物語でした。 出版は1999年。表紙裏に、いまから40年ほど前の東京、とあります。 ということは、ちょうどぼくが生まれたころ。 作者は10歳前後ですから、主人公は作者の分身かもしれません。 お父さんの仕事がた…
主人公の家は、「あづま家」というふつうの食堂。 幼なじみのタカシがいつもご飯を食べにくる。 タカシの家は、お母さん1人。 ある日、河原で白い車で暮らす姉妹に出会う。 お父さんがいたが、中学生たちに車を壊されてから、いなくなってしまった。 大人た…
オーウェン・コルファー作。 作者は、アイルランドの人。 捨てられて動物保護センターにいた子犬を引き取ったパトリック。 怯えて鳴くことができない子犬をオズと名付けて、大事に育てる。 ところが、父さんと母さんが離婚して、今度はパトリックが喋れなく…
堀直子作。 人見知りでいつも悲しそうだったハナがセラピードッグになれたのは、花菜の作ったくつ下ボールのおかげだった。
読んだら辛い気持ちになるだろうなと思いつつ、それでもやっぱり読まずにはいられなかった。 田辺アンニイさん著。 この人が犬猫保護活動を始めたのは、犬からだったんだ。 最初は、犬なんて大嫌いだったそうだ。 それが大きく変わってゆく。 美容室で犬の可…
爪がかわいいことに、今さらながら気づきました。 いつもおどおどしてるけど、今日はなぜかリラックス。
東急ハンズに行ったら、阪堺線グッズが置いてありました。 さすが地元。 青らんのクラフトもあるんだー。
つぼ一製茶本舗。 お土産に、抹茶ぽるぽろんを買って帰りました。 堺の旅は、これにておしまい。
残念ながら休館中でした。 HPには、休館のこと何にも書いてなかったのにー。
船尾で降り、本線の諏訪ノ森駅を見にいく。 高架化工事をしている最中でした。 ということは、この地上駅の風景は今しか見られないということですね。
ここで少し休憩。 親鸞さんと蓮如さんがいてはった。 神明町から、また電車に乗る。
電停妙国寺前から歩く。 妙國寺は、幕末にフランス兵との間でおこった「堺事件」で、土佐藩士が切腹した場所だそうだ。
こちらは南海本線の浜寺公園駅の旧駅舎です。 明治40年に建てられた木造洋風建築。 未来に残したいですね。
浜寺駅前に到着。 正平さんが団子を食べた和菓子屋さんが、駅前にありました。
ニャンちゅうがこっち向いてる時はジャムがよそ見してて、ジャムがこっち向いてる時はニャンちゅうがよそ見している。
オレンジの354をやり過ごして、次のを待ちます。 来たっ! 青らんが来ました。 車内には、ネームプレートが。 お手紙の人は、60歳の旦那さんを肺がんで亡くし、名前をこの車両に残したのでした。 だから、その人にとってはヤスさん号です。
こころ旅で、正平さんが通ったところ。 まさに、この踏切で休憩してたのです。 小さな小さな商店街。 商店街の真ん中に踏切があって、線路が横切っていく風景がなんとも言えません。
低床式車両。 茶ちゃ・青らん・紫おんの3編成があります。 やってきたのは、紫おんです。
修験道の道場で、寺子屋としても使われていたところだそうです。 河口慧海もここで学んだらしい。
印象に残る電停です。 ここで降りて、しばらく歩きました。
花田口で降りると、すぐ前が公園です。 ザビエルが堺に来た時、手厚くもてなした豪商日比屋了慶の屋敷跡にできた公園なんだそうです。 昔は、この辺りが海岸線だったらしい。 南蛮船の遊具や万博の時にポルトガル館に飾られていた彫刻、鉄砲之碑などがありま…
阪堺線には、どの車両にも降車ボタンが付いています。 押すとピンポンではなく、チンとなります。 さすが、チンチン電車。
朝から阪堺線に乗りに来ました。 フリーきっぷの「てくてくきっぷ」を使いました。 天王寺駅前から乗ったのは、あびこ道行き。 我孫子道には、車庫があります。 一校目の時、ここに写生会に来たことがあって、今思えばよく事故もなくできたなあと、古き良き…
猫写真家さんの本。 ぼくがいちばん好きなのは、コレ。
無事に退院できたお礼を言いに行きました。 嫁さんは、退院後はじめての自転車。 気晴らしにもなりました。 この門は、古河藩の陣屋門だったものを保存のために、ここへ移築したそうです。