いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2019-12-30から1日間の記事一覧

雨あがりのメデジン

メデジンは、コロンビアのボゴダに次ぐ第2の都市。 そこがこの物語の舞台です。 カミーロは図書館の建設現場で盗んできたレンガが見つからないように、上から泥を塗ります。 雨が降って泥が流れ落ちると、親友のアンドレスと道に溜まった泥をまた塗りなおし…

楽園のしっぽ

文藝春秋に連載された村山由佳さんのエッセイ集。 鴨川で牧場作りに励んでおられる頃の日常。 15年ほどたつか。 小さな頃のモミジも出てくる。 今年、この人の本と出会えたことは、読書史上大きなことだなあ。

アレックスとネコさん

アレックスが素直でかわいい。 ホッとするお話。 ネコさんのおとぼけ具合もいい。

ナバホの歌

スコット・オデール作。 1974年発行の本。 中学生の時に読みたかったなあ。 その時はまだこの本が読めるだけの読書力がなかった。 自分の住む土地を奪われて人間らしく扱われないことがどんなことか、主人公のアカルイアサを通して具体的に分かった。 ナバホ…