2019-12-30 雨あがりのメデジン メデジンは、コロンビアのボゴダに次ぐ第2の都市。 そこがこの物語の舞台です。 カミーロは図書館の建設現場で盗んできたレンガが見つからないように、上から泥を塗ります。 雨が降って泥が流れ落ちると、親友のアンドレスと道に溜まった泥をまた塗りなおします。 学校に行かずぶらぶらし、父親の暴力に耐えているカミーロたちに、図書館や本が希望の火を灯してくれます。