ホームを眺め終わったら、ちょうどあつらえたように列車が来ました。
一度は行ってみたかった駅です。
昔懐かしのホームや駅舎ですね。
駅前にはSLが
保存されていました。
駅構内にも保存車両が。
光明電気鉄道のホーム跡も残ってるんですね。
国鉄だあ。
腕木式信号機の根元。
本社です。
13時50分から転車台や扇形車庫を見学できるツアーが予定されていて、まるで綿密に計画したようにちょうどいい時間にこの場所にいるのですが、さてどうしようか。
とりあ裏からでも見に行ってみよう。
みんな考えることは同じなようで、ぐるっと歩いて駅の反対側へ行く人がちらほら。
そばまでは行けないけど、とりあえずは見れたので、見学ツアーはやめて列車に乗ります。
なんせ、1時間に一本しかありませんから。
駅へ戻り、天浜線グッズ売り場を見たら、なんと鉄印帳が置いてありました。
あー、持ってくるの忘れたー。
ダメ元で聞いてみましたが、ルールなので鉄印だけはもらえず。
ここからまた、エキタグのスタンプ集め。
浜名湖佐久米駅では、カモメの大群に人々が群がっていました。
こんな名物?で駅が有名になるのも、悪くないものです。
ここまではうまくスタンプゲットできましたが、最後の知波田駅では無情にも列車は去って行きました。
まあ最初からここからは新所原まで歩けばいいやと思っていましたので、1時間待つよりも歩き始めます。
たった3駅だし、列車で10分だからそんなにないはず、と思ったのが甘かった。
山道でだんだん寂しくなるし、弱いながら雨が降ってくるし、おまけに日も暮れてきます。
真っ暗になったら街灯もないし、恐怖を覚えました。
新所原まで歩くはずが、なんとかかんとか、アスモ前駅まで辿り着き、薄闇のなか列車に乗ることができました。
列車のありがたみと凄さを思い知りました。