いちばんはじめに降りようとしていた駅です。
やっとスタート地点まで来ました。
駅印というのがあるらしく、ついでに駅スタンプもあれば(たぶんない)と、リュックの中見たら、スタンプ帳がない。
どこにもない。
最悪の事態を考えながら、探しました。
そうしたら、案外見つかって、なーんだってことになることもある。
でも、その最悪の事態みたい。
おっかしいなあ、忘れ物ないかあんなに確認したのに。
ということは、大山望に忘れたんだ。
電話してみました。
ありました。
ガーン。
取りに戻らないといけない。
と思っていたら、目の前で電車が発車して行きました。
せめて伯耆溝口駅まで電車で、という望みも絶たれました。
今下って来た道を、もう一度自転車で戻らないといけない。
途中まで戻って、あの車のための坂道をまた登るのは嫌なので、先に山道に入る道を選びました。
こちらもまた過酷でしたが、違う道の方が希望が持ててまだマシでした。
スタンプ帳は、チラシが置いてあるテーブルにあったそうです。
お店の方が、大事に保管してくれていました。
食堂の人も出て来て、すごい汗と言われました。
2回も上って来ましたというと、笑ってはりました。
入り口の番犬くんにも挨拶して頭撫ででやったら、また来たのっていう顔してました。
下りは2度目の道を下りました。
ほとんど車の来ない道でしたので、MAX48.8キロ出ました。(良い子はマネしないでね)