いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

切開

昨日の夕方、おばあちゃんちのお風呂のタイルを修理しに行こうとした時、道端の草むらで子猫がニャーニャー鳴いていたのです。

その姿を見た時、あーまた連れて帰ることになるかなという思いがよぎりました。

とにかく車に轢かれないようにしないとと考えていると、前を歩いていた嫁さんがその子猫を片手でヒョイとすくいあげたのです。

子猫はあばれて、嫁さんはぼくの方へ差し出しました。

抱き取ろうとしましたが、爪で両手を引っ掻かれて抱き取れず、嫁さんが元の場所に下ろしました。

嫁さんはガブリと指を噛まれ、ぼくも両手が血だらけになったので、子猫はほったらかして元来た道を引き返すことに。

水で洗い流して、消毒しました。

子猫でしたので、引っ掻き傷は大したことありませんでしたが、噛まれた嫁さんの傷は深かったのか腫れてきました。

今朝外科に行くと、切開して消毒と言われ、処置されたようです。

ノラネコでしたので、慎重にすべきでした。

あの子が親猫と出会えたことを願うばかりです。