いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

宇都宮餃子vsもんじゃ

晩ご飯を何にするかで嫁さんと議論。
東京に来たからにはもんじゃか。
では、何処で食べるか。
月島か、築地か、とか言ってるうちにお腹空いてきて、じゃあ宇都宮で食べようということになる。
で、スマホでここがいいかもという店を見つけて、宇都宮で降りた。


そしたら、なんとそこは正平さんがお手紙読んだ場所で、感激。
それとともに、宇都宮といえば餃子ということも思い出す。
餃子かもんじゃか、また議論。
ま、せっかく探したし、もんじゃの店に行ってみる。
そこで、餃子もたのんだ。
大っきくておいしかった。


ところで、我々にとっては初もんじゃ。

つまり、もんじゃのシロウトでして、お店の人が焼いてくれるという謳い文句に惹かれて選んだわけなのでしたが、どっこい忙しそうで、自分で焼きなさい的な対応だったもので、嫁さんが関西から来たのでと泣きついても、ぼくも日本人じゃなくて下手なのでと逃げられ、やむなく二人でテキトーに焼き始めました。
まず、おわんに入った具材をお好み焼きのようにかきまぜるのか否かから分からない。
どうやらかきまぜないようなので、そのまま鉄板の上に流し込もうとすると、ジューッと音がして周りのお客さんの注目を浴びてしまいました。
あとから他のテーブルの人の焼くのを見てみると、キャベツだけ先にいためるのですね。
真ん中をあけて周りに土手を作り、残った汁を流し込み呆然としていると、さっきの店員さんが見かねて手伝ってくれました。
コテを両手で持って、バンバンバンと細かく切るように叩いてうまくまとめ上げてくれました。
なんだ、うまいやんか。


トロリとして美味しかったので、満足。