いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ウッラの小さな抵抗

第二次大戦下のデンマーク

ドイツの保護下に置かれたと考えナチスに協力する人と、侵略と捉え抵抗活動をする人に分かれる。

でも、一般の人々は自分の身を守るためにユダヤ人には関わらないようにしていた。

その代表がウッラの両親。

危険を覚悟でユダヤ人の少年をスウェーデンに逃がそうとするのが、親友のグレタのお父さん。

学校の先生の中にも、ドイツ軍の味方をする密告者がいたりする。

どちらを選んで行動するかは、知性と人間性によって決まるんだろうな。

 

インゲ・クロー作。

 

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