いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

救急車

おばあちゃんが調子が悪くなって、救急車のお世話になりました。
いつもは学校で、救急蘇生法を教えてもらう救急隊員さんが、頼もしく思えました。
おかげさまで、たいしたことはありませんでした。

そんなことがあっても、子ども達の日常は、普段と変わりなく流れていきます。
午前中部活だったフミは、昼から友達と遊びに行く約束、「おとーさん、靴下取ってきて〜」。
夕方から部活のアキは、「コンビニで2Lのお茶買って来て〜」。
最近は怒る気もなくなり、「ハイハイ」。
思うのですが、自分もきっと子どものときはこんなだったんでしょう。
「子ども泣かすな、来た道じゃ」(アレ、なんか交ざってますね)
やがて大きくなったら、分かってくれるときが来るかもしれません、なんてね。
親や先生って、見返りを期待するんじゃなくて、子どもが次の世代に伝えてくれることを期待してがんばってる気がします。
そうでも思わないと、続けられませんね。