いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

翔んで埼玉

魔夜峰央さん作。 漫画として読めば面白い。 埼玉の人は怒るだろうけど。

星明かり

熊谷千世子さん作。 主人公は昴。 いつも男の子に間違えられて、昴という名前が好きになれない。 自分を産んで死んでしまったお母さんの記憶はない。 新しいお母さんはいい人だけど、最近何故かモヤモヤする。 卒業を控え生い立ちを調べることになり、初めて…

ブックキャット

ポリー・ファイバー作。 第二次大戦下のロンドンが舞台。 ドイツの空襲が激しくなると、政府は市民を疎開させたり、地下鉄駅を開放して市民を守ろうとしました。 クロネコのモーガンは、地下鉄駅の中で生まれます。 妹のメーブとお母さんは、塀の上で寝てい…

開業100周年スタンプラリー

お昼を食べようと和歌山駅の改札を出たところで、嫁さんが見つけてくれました。和歌山〜箕島間のスタンプラリー。 この機会を逃すともう来れないかもしれないので、行くことにしました。 お蕎麦を食べながら、時刻表見て、作戦を練りました。 和歌山→箕島→加…

にゃんこ天国

ようやく読めました。 33人の作家さんたちのネコエッセイを集めたもの。 稲葉真弓さん、町田康さん、角田光代さん、森下典子さん、村山由佳さん、群ようこさん、養老孟司さん、佐野洋子さんなどが書いている。 それぞれ単独でのネコエッセイとは一味違った趣…

あら川 桃源郷

福井へ行ったときに満員電車の中でコロナをもらってしまい、まだ本調子ではありません。 今日はリハビリを兼ねて、嫁さんと桃の花を見に行ってきました。 和歌山線で下井阪まで行くつもりでしたが、レンタサイクルがあったので岩出で下車。 一つ手前の船戸で…

パパがしげみになった日

ヨーケ・ファン・レーウェン作。 オランダ語で書かれた物語です。 作者は、オランダ生まれでベルギー在住。 ひょうきんな題名ですが、中身はとても深刻。 パパが戦争に行かなければならなくなり、主人公は一才の時に出ていきとなりの国に住むママの元へ一人…

真夜中の4分後

コニー・パルムクイスト作。 作者は、スウェーデンの人。 主人公ニコラスのお母さんは、病院で死にかけている。 ニコラスは、病室を飛び出してエレベーターに乗る。 エレベーターには、いつもは見ない「終点」というボタンがあって、そこからまだお母さんが…

おらおらでひとりいぐも

若竹千佐子さん作。 東北弁のパワーに圧倒されます。 周造さんを亡くしてから、一人で思索にふける桃子さん。 あ墓参りに出かけた場面では、過去のたくさんの桃子さんが同行します。 左利きだった桃子さんが、右左がよく理解できず、右足の大火傷で右が分か…

ぼくのねこポー

岩瀬成子さん作。 この人らしい物語でした。 白い家の近くで出会ったネコ。 お母さんが飼ってもいいと言ってくれた。 ポーと名付けて可愛がる。 ところが転校してきた森くんが、引っ越しの時にネコがいなくなったと知る。 森くんのネコがどんなネコか知りた…

さよならミイラ男

福田隆浩さん作。 作者は長崎の特別支援学校の先生。 お母さんと二人暮らしで、学校を休みがちな主人公。 6年生だが、漢字は2年生くらいしか書けず、繰り下がりの計算も自信がない。 目が覚めたら昼で、なんとか給食前に学校に着くが、そんな時間に教室に入…

彼女たちのバックヤード

森埜こみちさん作。 詩織、璃子、千秋の中3の1年間の物語。 はじめて璃子の家に行ったとき、弟のゆうくんに驚かされる。 3歳になるのに言葉が出なくて、ずっとレゴで遊んでいる。 そんなゆうくんを気にかけながら、3人がそれぞれの想いをぶつけながら理解し…

だれもみえない教室で

工藤純子さん作。 いじめの話でした。 友達関係を壊さないためにいじめに加担してしまった連と、卒業まで一人かもしれないと絶望している清也。 いじめてしまった颯斗、子どもたちと深く関わろうとしない原島先生。 それぞれの立場の章で、物語が進みます。 …

わたしに続く道

山本悦子さん作。 主人公リイマには、ケニア人のダディの記憶はほとんどない。 日本人のマミィはダディと別れ、今度新しいお父さんと結婚した。 肌の色が黒いので、お父さんにもお母さんにも似てないねと言われたり、走りで一等になったら、黒人だから早いん…

丸岡駅

一本早い電車に乗れたので、福井で越前そばを食べようと思っていましたが、地図で道の駅を見つけたので、丸岡駅で下車。 駅舎ではJRからハピラインに引き継ぐイベントが行われているようでした。 よかったら寄せ書きに何か一言、と誘われたので、北陸本線へ…

大聖寺から動橋へ

福井発金沢行きで、大聖寺駅にとうちゃこ。 芦原温泉駅では、5分停車がありました。 大聖寺駅からもう石川県です。 明日から、ハピラインふくいとIRいしかわ鉄道の境界駅になります。 ここで自転車を借り、二駅先の動橋駅まで行きます。 せっかくここまで来…

北陸本線ラストラン

もうちょっと早くに乗りにきたかったんですが、お天気の関係やあれやこれやで結局最終日になってしまいました。 近江今津に早く着いていたので敦賀までは座れましたが、敦賀からは超満員。 自転車持ってこなくてよかったー。 自転車なし、身一つの旅です。楽…

不思議屋風待ち

西村友里さん作。 作者は京都市で35年間先生をしていた人。 絵の中に入り込める不思議な力を持った美音の物語。 美術部を無理やり辞めさせられるのは理不尽だったけど、最後にはお母さんといい関係が築ける。

どんぐりの家 〜それから〜

山本おさむさん作。 どんぐりの家全7巻が終わったのが、1997年。 それから10年たって、この本が出ている。 ぼくはちゃんと7巻まで読んだのだったっけ。 クラスに聴覚障害の子がいたり、支援担のときに聴覚支援学校で研修を受けたりしたけど、どんぐりの家や…

のんびりヌルントゥルン

野村宗弘さん作。 沖縄の居酒屋を舞台にしたマンガでした。

アナタノキモチ

安田夏菜さん作。 主人公はひより。 ひよりとおじいちゃんの独白で、物語が進んでいきます。 ある日突然警察から電話があって、いとこのハルくんを引き取ることになります。 ハルくんは発達障害で、人とうまくコミュニケーションが取れません。 毎日同じ時間…

飛騨金山

橋の袂まできて、アッと思いました。 ここ来たことあるぞ。 以前嫁さんと来た時に見た景色でした。 今日は、自転車で道の駅へ向かいます。 道の駅ぬく森の里温泉です。 まずはお土産を買いました。 温泉施設のある道の駅です。 駅方面へ戻ります。 我が国の…

飛騨川

高山本線で飛騨金山を目指します。 鵜沼駅では、いつも指をくわえて名鉄を見てしまいます。 美濃太田で乗り換えて、いよいよ飛騨川を遡ります。 「こび」とは読めませんね。 上麻生で降りて石の博物館を見るコースも選択肢の一つでしたが、通り過ぎます。 冬…

てのひらに未来

工藤純子さん作。 主人公琴葉のうちは町工場。 頑固な父は大企業にはできない技術に誇りを持っている。 若い工員の天馬を家族のように世話していた。 琴葉は、来た時には表情のなかった天馬が自分の家族と暮らすうち笑うようになったことがうれしかった。 天…

キハ25

米原駅で、681しらさぎ2号が先に発車して行きます。 伊吹山は雪化粧。 岐阜駅では、HC85ひだ3号が先に発車して行きました。 どちらも、スイッチバック。 ぼくはといえば、キハ25でちんたら各駅停車です。

見つかる

(諦めた後に、失せ物が見つかることもある) と思いつつポケットを探すと、魔法のように鍵が見つかりました。 自転車用のワイヤー錠の鍵です。 この服もあの服も、リュックのポケットも、何度も確かめたのに見当たらなかった鍵です。 てっきり落としたもの…

2回目

今シーズン2回目の18きっぷです。 高山線を目指します。 出発駅にあった18きっぷのポスター。 山陰本線飯井駅であることは、埼玉のNさんから教えていただきました。

一周忌

早いもので、母が亡くなってから1年が経ちました。 お墓で、納骨と一周忌の法要をしました。 雲が垂れ込め、風が冷たく時折り雪が舞う天気でしたが、母の骨を父の骨の隣に納骨しました。 両親は40年ぶりに、また一緒になれました。

わたしのお婆ちゃん

ニコ・ニコルソンさん作。 東日本大震災で津波に巻き込まれたけど、助かったお婆ちゃん。 母はお婆ちゃんのために元の場所に新しい家を建て暮らしていた。 けれど、認知症が進んできてニコさんも介護に加わる。 それでも限界が来てしまう。 みんな一生懸命な…

ガツン、とみかん

スーパーに行ったら、いつもとは違うパッケージの「ガツン、とみかん」がありました。 なんと、いつも笑わせてもらってるエガちゃんねるとのコラボのパッケージでした。 赤城乳業、エガちゃん様様ですね。