2023-09-08 坂の途中 村山由佳さん作。 おいしいコーヒーのいれ方Ⅶ。 帰りの電車の中で、読み終えました。 今回のラストは、星野りつ子の独白。 ぼくがショーリの立場だったなら、介護士の道へと進もうとするかれんを許せるだろうか。 許せるとしたら、かれんへの愛はそれくらいってことなのかもしれない。 ショーリは、なかなか思いを遂げられない。