いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

おばあちゃん、入院中

昨日の夜中ふと目を覚ますと、携帯を持った嫁さんがやってきて、おばあちゃんが具合悪いと。

微熱がありしんどいとメールがあったらしい。

よくあることなので、このまま朝まで様子を見るか、こちらに連れてくるか協議。

古い家ですのでクーラーが効きづらく熱中症も疑われるので、こちらに連れてくることに。

なんとか押し車で歩いてもらって、我が家に連れてきたのが午前3時。

水分補給し、体を冷やして畳の部屋で寝てもらいました。

 

朝、嫁さんがおばあちゃんの看病に専念し、ぼくは娘の家にお手伝いに。

午前6時到着。

パパが出張で保育所に連れて行けないので、ピンチヒッターです。

娘が仕事に行く身支度をしている間、孫の朝ごはん。

でもしんどいのか、なかなか食べてくれませんでした。

こんこん咳もして体も少し熱っぽいので、娘が仕事休むことを決断。

職場や保育所、かかりつけのお医者さんに電話で連絡。

「師長さん怖かったー」と言ってましたが、無事に休めることに。

お医者さんは予約の電話が殺到していて、予約開始すぐにかけたのに13番目でした。

孫は機嫌はよく、持って行ったハイモくんのぬいぐるみパスケースで遊んでくれていました。

保育所への送りがなくなったので、キリのいいところで、ぼくは退散。

 

おばあちゃんのおかゆを作ってから、商店街に買い物に。

おばあちゃんに食べてもらうスイカも買えました。

帰宅して嫁さんとタッチ交代して、嫁さんはおばあちゃんの対応を聞きに医院へ。夕方おばあちゃんを連れて検査に行くことになりました。

 

さて、どうやって連れて行くか。

熱もありぐったりしているので、歩いては無理そう。

うちには車がないので、タクシーか。

でもコロナだといけないので、車椅子を借りることにしました。

嫁さんが調べて、社会福祉協議会で無料でレンタルできることが分かりました。

ぼくが歩いて借りに行きました。暑かったけど、風もあり曇っていたので助かりました。

 

娘からお医者さんから帰った旨、連絡がありました。

でも、抱っこで腕が限界で、薬はもらいにいけなかったらしい。

また代打で、ぼくがもらいに行ってきました。

 

嫁さんと、おばあちゃんを車椅子に乗せて、指定の時間に医院の裏口へ。

そこでコロナの検査をしてもらいました。

結果は何もなし。風邪だということで薬を出してもらいました。

安心したのか夕食はしっかり食べることができ、熱も下がってきたので、いつものおばあちゃんに戻りつつあります。

 

今ちょうどあれから24時間が経ち、おばあちゃんは我が家に入院して快方に向かっています。

お互い家が近いと助け合えて、ありがたいことです。