短いトンネルを抜けると海が現れ、そこが雨晴海岸でした。
バスは、雨晴駅前にぼくらを降ろし、氷見の方へ走り去っていきました。
無人のような駅に、観光案内所の方がおられ、無事に自転車を借りることができました。
ところが、義経岩と道の駅しか見るところないよ、と勧められるままに氷見で返却することにしました。
氷見まで、1時間かかるらしい。
手続きしてたらお巡りさんが来て、案内所の人とこないだ水死体が流れ着いた日に・・・と地元の会話をなさっていました。
そのあと、ぼくらにどこから来たのか尋ねられ、今日は立山連峰はスッキリ見えていないと教えてくれました。
初めて見たぼくらとしては、ちょっとでも見えているだけですごいと思ったのですが、こんなもんじゃないみたいでした。