あじゃー、間に合わんかった。
バス停に着くと、時刻表睨んでるおじさんと遭遇。
出たとこですねと声かけると、乗り遅れた者同士話が弾んだ。
30分歩いてきて、バスで帰るそうだ。
車があったら便利だけど、70越えて運転止められてるとか。もう一年近くなるらしい。
奥さんが車椅子なので、あった方がいいんだけど、バスもあるからと。
平野から来たというと、仕事でよく走ったと言ってはった。
同じバスに乗り、宮原で降りて行きはった。
十三で降りたら、今度は年配の奥さんが話しかけてきて、新潟の雪深いところで育ったからと田中角栄の話をされた。
乗り継ぎのバス停を教えてもらって別れる。
