いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

奥出雲

駅舎も昭和レトロなんですが、風景そのものが日本の原風景って感じです。 山また山の緑の中を走ります。 木次線をまるごと日本遺産にして、残してほしいなあ。

木次駅

ここでしばらく停車です。 降りて駅スタンプ、もらいに行けました。 高校生も地元の人も、たいがいここで降りていかれました。 宍道駅でお話ししたお母さんと、また一言二言会話できました。

木次線

オレンジのキハ120が入ってくると、ホームで待っていた十数人が乗り込みます。 高校生一人に地元の方が数人、あとは鉄好きのおじさん連中。 出雲横田までは、2両編成で行くみたい。 運良く4つしかないボックス席の一つを確保できました。 のっけからきつい勾…

宍道駅

宍道駅で昼ごはんを買い込もうと思っていたが、甘かった。 駅近には、売店もお店もコンビニもなんにもない。 ま、食べんでも死なないし。 持ってきたお菓子で凌ごう。

伯備線

高梁川に沿って走ります。 右側に座ったので、井原線の鉄橋を見損なってしまいました。 気づいた時には、すでに遅し。 深山幽谷って感じ。 水墨画のような景色の中を通っていきました。

やくも

岡山駅で、やくも3号に乗り換え。 1番線に待ってくれていました。 新幹線からいちばん乗り換えやすい位置。 倉敷の次に停まるのは備中高梁。 ここには、TUTAYAが運営する図書館があります。スタバのコーヒーを持って入れるとか。

忘れ物

西ナビきっぷ第二弾の旅も新幹線でスタート。 これまでなかなか行けなかった出雲坂根のスイッチバックを見に行く計画です。 7時11分ののぞみで、岡山まで行きます。 新大阪の駅で買い物しようとして、ハッとしました。 昨日リュックから財布を出して、入れ直…

折尾行き

帰りに小倉まで乗ったのは、折尾行きでした。 JR九州は、未知の世界。 西ナビきっぷで小倉まで来れたおかげで、JR九州の車両も垣間見ることができました。 またいつか、正々堂々と乗りに来たい。 小倉から新幹線で帰途につきました。

門司港駅

レトロないい感じの駅だなあと思っていたら、戦地へ兵隊さんを送り出した駅でもあったのですね。 ここから200万の兵士が大陸などに送り込まれ、その半分の100万もの人が生きて再び故国の土を踏めなかったそうです。 軍馬として徴用された馬たちが、最後に水…

小倉へ

博多南から小倉へ。 博多南から博多までは、自由席。 博多からこだま号になります。

こだま

厚狭から、こだま841号博多行き。 でも、博多を越えて博多南まで行きます。 九州に上陸しました。 博多からどっと人が乗ってきました。 この区間だけ利用する人、多いのですね。 博多から博多南までは、在来線特急自由席扱いになるそうで300円で乗れます。

美祢線

厚狭まで出て、美祢線に乗り換えました。 10年ほど前に豪雨で橋が流され、1年2ヶ月運休した路線です。そのまま廃線になるかも知れなかったそうです。 閑散とした車内を想像していたら、ちょうど登校時刻と重なり、高校生たちで2両の席がほぼ埋まっていました…

長門本山駅

雀田から二つ目の終着駅。 1日に3本しかありません。 乗り遅れたらどうしようと、ヒヤヒヤしますね。 ここから雀田方面に向かう高校生が三々五々駅にやってきて、乗り込んでいました。 フェンスや家があるので、海のはたまでは行けませんでしたが、少しだけ…

長門本山行き

6時40分発の長門本山行きです。 居能を過ぎると宇部線と別れ、小野田線に入ります。 厚東川の鉄橋を渡り、雀田へ。 ここから支線になります。 みんな降りてしまい、車内は一人になりました。

朝の宇部新川駅

旅、2日目。 今日も早朝決起。 駅舎は天井が高く開放的。 斜めの位置にある出口も、面白い。 多くの人が駅から吐き出される様子が、目に浮かぶ。かつては、そうだったのかも。 でも、今は誰もいない。朝、早いし。 跨線橋の階段が木でできていて、古い木造校…

宇部新川

新山口まで車で送っていただいて、宇部新川に着いたら、もう真っ暗。 ちょっと変わった作りの駅でした。 昭和にタイムスリップしたみたい。 ここを宿にすることを勧めてくださったNさんに感謝です。 ここで、1日目の旅は終了です。

猫庭さん

ついに猫庭さんにおじゃまできる時が来ました。 新山口6番ホームで、編集者さんと待ち合わせ。 二駅向こうの本由良に着くと、猫庭お父さんが車で迎えに来てくださっていました。 玄関入って左手奥が猫庭の見えるロビー。 荷物を置くのも忘れて、女将さんと猫…

新山口駅

見るべきものがいっぱい。 やまぐち号も停まっていました。 転車台の周りには、タラコくんがうじゃうじゃいて壮観。 バス停も遊び心があって、楽しそう。

山頭火

新山口駅前にたつ種田山頭火の像。 山頭火は、6年間小郡で暮らしたそうだ。

厚狭

ここから山陽本線で宇部まで行き、宇部線をぐるっと回って新山口へいく計画でしたが、電車が20分遅れて乗り継げませんでした。 次のにすると待ち合わせ時間に間に合わないので、宇部線は諦めました。 予定より早く新山口に着きました。 三年寝太郎は、厚狭の…

岩徳線

岩国から1時間半ほどかけて、徳山まで。 櫛ヶ浜で山陽本線といっしょになります。 非電化なのが楽しい。

岩国

今乗ってきた錦川鉄道のせせらぎが右奥に、これから乗る岩徳線のキハ40が右下に見えてます。 向かいのホームには、レッドウィングが到着。

分岐点

列車の後ろから見ています。 合流点になるのかな。 右側に錦川清流線、左が岩徳線です。 川西が錦川清流線の起点の駅。 岩国まで行きます。

清流美術館

景色が綺麗すぎて、あっち見たりこっち見たりキョロキョロ。 目移りしました。 走る美術館です。

車両たち

キハ40の清流みはらし号やきらめき号も停まっています。 とことこトレインもチラッと見えました。

錦町

着きました、終点錦町。 山が目の前です。 折り返しの列車の時間まで、せかせかと見て回ります。 もっとのんびりすればいいのにね。 貧乏性です。

清流

滝のところでは、徐行してくれます。 川の水は澄んでいて、とてもきれい。 清流線の名前通りです。 山深いところを走っています。

せせらぎ号

やってきたのは、せせらぎ号でした。 次の守内かさ神駅で停車したときに、運転士さんからフリーきっぷを購入。 進行方向右手が錦川。 目の前にいきなり絶景が広がります。 北河内駅でひだまり号と行き違い。

清流新岩国駅

新幹線新岩国からちょっとだけ歩く。 5分ほど。 急に鄙びた感じになってきた。 ようやく旅らしくなってきたぞ。

シロヘビ

学生時代に電車の窓からシロヘビの立て札を見て、岩国で降りたことがあったのを思い出した。 遠い遠いはるか彼方の記憶。