水谷さるころさん作。
面白かった〜。
最近、コミックエッセイがマイブーム。
この人のはリピあり。
子どもにキレて手も上げてしまう旦那さん(どちらも再婚)をカウンセリングにまで連れていく。
夫婦でカウンセリングに行くのが、なぜかほほえましい。
息子のマイルくんがどう感じているか知るために、マイルくんもカウンセリングを受ける。
カウンセラーの山脇由貴子先生の分析がすごい。
なるほどなあ、と思いました。
例えば、さるころさんは、世界に嫌なことがひとつもない人。だから、ほかの人が嫌だと言うことも引き受けてしまう。
唯一期待しているのがノダDさんで、だから腹が立つ。
マイルくんはノダDさんのことが怖い。だから、わざと怒らせることをして、キレるのを確かめてしまう。
男は言葉で伝えることが苦手で、愚痴を言ったり人に頼ったりしようとせず、自分からカウンセリングをうけないというのも、その通りだなあと思いました。
な