いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!

水谷さるころさん作。

面白かった〜。

最近、コミックエッセイがマイブーム。

この人のはリピあり。

子どもにキレて手も上げてしまう旦那さん(どちらも再婚)をカウンセリングにまで連れていく。

夫婦でカウンセリングに行くのが、なぜかほほえましい。

息子のマイルくんがどう感じているか知るために、マイルくんもカウンセリングを受ける。

カウンセラーの山脇由貴子先生の分析がすごい。

なるほどなあ、と思いました。

例えば、さるころさんは、世界に嫌なことがひとつもない人。だから、ほかの人が嫌だと言うことも引き受けてしまう。

唯一期待しているのがノダDさんで、だから腹が立つ。

マイルくんはノダDさんのことが怖い。だから、わざと怒らせることをして、キレるのを確かめてしまう。

男は言葉で伝えることが苦手で、愚痴を言ったり人に頼ったりしようとせず、自分からカウンセリングをうけないというのも、その通りだなあと思いました。

 

f:id:kuroneko356:20240209135505j:image